「忙しい」と「恋愛できない」悪夢のメカニズム

若者は恋愛できない＝当然！？
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忙しくしないと生き残れない

低い一定の収入で長時間労働させ、若者を使い潰す。

ぼくら世代だと、余裕のある暮らしを確保しようにも激務は避けて通れません。

死人に恋はできません。よって、恋愛そっちのけは必然なのです。

昔は会社に体力がありました。

それなりの死者を出しつつも一生をそれなりに保障してくれてました。

だから、アフター5を恋愛に安心して回せた。

ですが今は違います。

若者を使い捨てないと会社と親世代は生き残れない共食い強制社会ですから。

少子化問題への取り組みはブラフ

若者を使い捨てた方が票田である定年間近な第二次ベビーブーム層にとって好条件。

なので政治家の立場で見れば、問題を放置した方が都合がいい。

例：バイキングとパイ

例え話をしましょう。

あなたはホテルの朝食バイキングを楽しんでいます。

すると、目の前にサイズの違う2つのパイが現れた。

そんな場面に遭遇したら、どっちの方から取り皿に取りますか？

大きなパイから取ろうとするでしょう？

政治家がベッドに連れ込むのは若者でも、本当に甘い顔をするのは高齢者です。

少子高齢社会ですからね。

ヒトの身なればおいしい思いをしたい。たとえ子孫を食いつぶそうともね。
誰だってわが身が最も可愛いのだから。

何も考えずにいれば、使い捨てられ己の不幸を呪いながら死ななくてはならないのです。

生存戦略＝仕事最優先

恋をするにはそれ以前に生き伸びなければなりません。

今の若者の人生は使い潰し前提で設計されています。

仕事も家に持ち帰りつつ、副業（ブログ）もしないと厳しい。

ぼくもブログとかで忙しくしてないとダメな時期だし。

もっとも、ぼくなどはまだマシな方です。

厄介な制限を強いられてはいるけど、自分の戦略で行動出来てる方なのだから。

世の常識に盲従してるともっと悲惨ですからね。

知恵もないから夢もない。
夢もないから勉強すべきジャンルも定まらない。

終わりを用意することも出来ず、袋小路に追い込まれ、人生を捨てて仕事に潰されるしかない

それこそ、食肉用の豚みたいにね。

勉強するジャンルを決めて取り組まなければ前進はあり得ないのだから。

基本的に恋愛は金持ちの道楽。

忙しいと恋愛できない理由

まず、「男だから、女だから」が関係ないことを理解しましょう。

考えてもみてください。

恋愛しようとすればいろんな資源をガッツリ消費するんです。

＞参考ツイート

好きな相手の為に色々がんばりたくなる。

好きな相手のためにデート代も出来れば惜しまないようにしたい。

恋のために使う時間を仕事に回せば収入になるが・・・。

このように、非常に悩ましい状況下にぼくらは置かれている。

20代で老い先短い自殺前提のライフプランを選ぶか、恋愛を諦めて仕事マシンになる。

30代以下はそれを今、強いられています。

妥協の恋愛と落とし穴

激しく同意！

⚓同意する5つの理由
1⃣ハイスペ恋人は地頭力が高い
2⃣地頭力の違いは単純にストレス
3⃣ストレスの素は誰にとっても断捨離対象
4⃣顔だけ良いイケメンや美女を狙ってみよう
5⃣↑上から3つ目までを嫌と言うほど味わうことになるから

「格上物件」断捨離されない為に努力を続けよう←結論

— エモ提督（ツイ廃👑） (@tomo3000sf) 2018年10月28日

恋愛は出会うことさえ難しいですが、そんな難しさはまだ序の口。

本当に難しいのは継続です。

年収や学歴、過度な容姿といったキャッチーなだけの要素はどうでもいいんですがね。

仕事観や人生観、死生観、地頭のレベル。

そういった「そのヒト個人の根っこの部分」は絶対妥協してはいけない。

多くの恋愛メディアの指摘は詳細な部分への気配りが甘いんですよ。

ぼくの恋愛も価値観でコケた

それこそ4年目に入ることができなかった理由をコケてから真剣に考えましたね。

妥協はしてなかったのですが、お互い「我慢」はしてましたね。

我慢が必要とされるという点では妥協と何ら変わらない状況下にありました。

妥協や我慢ってたまり過ぎると理屈では抑えきれなくなるんです。

耐える期間が長期化するほど説明するときの言い回しや語気が荒く、雑になる。

なので安易に妥協を勧めるメディアの意見に従う人々にぼくは警鐘を鳴らしたい。

地頭や価値観の部分の歪みを容姿や年収と同次元にとらえると3年以上は絶対無理。

付き合うまでの期間だってそれなりの資源を消費するのです。

弾薬を浪費しないためにも骨太な恋愛戦略をしっかり練りましょう。

【病巣】恋愛の常識

「放置＝浮気」
「私が大切なら仕事なんて！」

そんな考えに走る人が多すぎてソイツが常識化してるのも問題ですね。

仕事を捨てろとか言われたら、「俺に死ねと？」って返すしかないんです。

世の仕組みや問題を無視した恋愛至上主義は恋愛の継続をより難しくしてますね。

「忙しくしてないと生き残れない」という前提を無視した暴力です。

もっとエグい言葉に言い換えれば自殺ほう助です。

本来、恋愛は「余力でするもの」

余力がないのを何とかセコセコひねり出してやるのが本当の恋愛です

存在しない時間をあると仮定してスケジュールを組まなくてはならないのでムリゲー。

それが今のリアルな「恋愛」の現場です。

金や気力はともかく、時間を過大に請求するの、やめにしませんか？

その恋の未来には破綻しか待ていないのだから。

忙しい+恋愛できない＝現代の常識

忙しくしてないと生き残ることすら難しい。

終わりを用意するにしても中長期の戦争は避けられない。

どの道死人では恋愛できないので人を好きになる前に自衛しなくてはならない。

会社が守ってくれない分だけでも個人の稼ぎで補えないことには恋愛自体がムリゲー。

常識を変えるのにも時間はかかるので、今はとにかく稼ぐことに集中するべき。

そんな状態にある人は少なくないでしょう。

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