電話現役社会の処世術
最初に言っておく。
「電話をかける時点ですでに貴様は無礼者だ!」と。
それでも、電話を使うしかない場面があるのが日本の残念なところ。
電話かけたらいつも邪険にされる。
仕事をくれてやる側なのに断られる。
うまく電話で相手に伝えられない。
こんな風にお悩みの方の為に「電話作業のテンプレ化」を提案したい。
もちろん、その内容も紹介いたします!
電話下手とは言わせないためのテンプレで進化しましょう!
[outline]ビジネス電話のかけ方(テンプレ・レシピ)
- 何者かを名乗る「おはようございます。 株式会社〇〇の××と申します。」
- 相手がわかってる場合は「〇〇部の~さんお願いします。」(2・3が不明の場合は1→4)
- 方向性がわかってる場合は「~をご担当の方はいらっしゃいますか?」
- 用件を話す「お仕事を依頼したい/お尋ねしたい」
- 内容の詳細を話す
- ありがとうございます。
何事も準備が8割です。
よって、疲労してたり慣れないうちはカンペ作成からやりましょう。
電話用のカンペとは資料の作り方と同じ
まず、伝える内容について5WIHを完ぺきに抑えつつメモに書き込むのです。
- かける相手についての情報(不明の場合はスキップ)→
- やって欲しいことは?→
- 完成イメージは?→
- 扱うものは?→
- 作業内容について→
- 必要条件は→
- 元受けか下請けか→
- 下請けの場合は依頼者情報について出来る限り明記→不明点は?→
伝えるべき情報はこれだけあります。
相手にメール(代表メールでもOK)やFAXがあるならそちらで伝えるべきです。
大量の情報をやり取りするのに電話は不向きですからね。
[su_box title=”電話が悪手な理由リスト” style=”glass” box_color=”#000080″]- 伝達率が100%保証ではない=受け手の能力に依存する
- ↑ヒヤリング力/文字のきれいさ/メモ作成スキル/記憶
- ログが残らない
電話という手段が失礼でしかない理由
いつもクソリプでごめんなさい🤪#失礼しました
— エモ提督(ツイ廃👑) (@tomo3000sf) 2018年10月26日
電話は相手の時間を強引に奪う道具です。
情報量に比例して相手の脳と手に労力を強いる道具です。
それも、相手の都合を一方的に無視してね。
電話も業務であり、頭脳労働です。
休憩など業務時間外に呼び出すとか論外。
「受け手になったときに自分がいつも何を思ってるか。」
それが想像できるなら、いかに無礼な行為であるか理屈抜きでわかるはずです。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 電話はなるべく手短に。無いに越したことがないのだから。[/su_box]
ぶん殴りたくなる電話
名乗りもせずいきなり用件を言うやつ。
伝達内容を把握してないやつ。
長電話になる条件をそろえて電話するとかありえないです。
電話したいだけならテレクラにでも逝って来いやクソボケが!って話です。
電話なんて「メール/FAX送ったんで確認ヨロ」だけでおk
時間も極力うばわないし、ログも残る。
1995年からの仕事の常識です。
メールが普及して23年も経ってるんだからこれくらいできて当然。
2018年現在。 電話で消耗してる時点で人間とは言えませんよ。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 電話レス=正義早く人間になれ。[/su_box]
おわりに
防諜のため、電話で仕事をしてるのは警察や役所関係くらいですね。
それを除けば存在価値がすでにないオワコン企業・社畜でしょう。
「電話してくる人とは仕事をするな」と「99%の会社はいらない」
ホリエモンの出した2つの著書こんなところでもリンクしてると感じてしまう話ですね。
くれぐれも、不要不急の電話は控え、やむを得ない場合でも手短にすることを心がけましょう!
それができなければ、人であっても人間とは呼べないのですから。
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