ゴミ屋敷住ぐらしおデブッティは豊かですか?
豊かさの意味、迷走なぅ
Twitterにはすごい人いすぎて
そしてそれを無償で提供してくれる人も
たくさんいてついあれもこれも
情報が欲しくなるけどまず、自分は何をしたいのか
目指す未来はなんなのかを
絞った方がいいじゃないとただ情報に埋もれて
自分が何をしたかったのかを
見失ってしまう.— みずか@雰囲気起業×新卒女子 (@mizuka_085) 2018年11月29日
戦争が数が命。
フリルの数だけ攻撃力が上がる。
確かに、そういう考えが高度経済成長期となり、支焼け野原だった日本を数十年で先進国に押し上げました。
ただ、物質的な豊かさにしがみついたために発生した副作用が今、かなりキいていますよね?
高級車自慢やタワマン自慢。
ゴミ屋敷。
ミニマリストの登場と、共に起こった価値観の迷走。
ですが、「所有する物量」に魂を縛られているという点でミニマリストも古い人々も同じです。
ではいったい、何をもって「豊かさ」という言葉の意味を再び定義できるのか?
ということについて一緒に考えていきましょう。
戦後の豊かさとは?=物質
所有する物質の量
戦後はとにかく物がない時代で、どこもかしこもB-29が爆弾で耕した焼け野原。
食べ物は兵隊さんのもの
服も家もB-29が根こそぎ焼き尽くした。
物質に目がいって当然の環境ですよね?
問題はそれを70年も引きずってしまったこと。
高度経済成長で必要十分が満たされたのに、それでも豚みたいに物質の所有に固執したのです。
まだクラウンもってないの?
まだ借家住まいで消耗してるの?
まだ田舎で消耗してるの?
ってな具合に。
週9の二郎通いで肝臓をつぶして死ぬ未来しか見えない、行き過ぎたジロリアンのように。
まだまだこれが日本の常識。
本質的な豊かさとは?
ヒトコトで言えば感情と時間です。
そう言う点で言えば日本は非常に貧しい。
常識という言葉を使って価値観を押し付け合い、社畜として時間を搾取され過ぎているのだから。
それとモノがどう関係あるかって?
ピザデブがゴミ屋敷に収まってる図を想像してくださいな。
体の中も我が家も物がぎっしり詰まった豊かすぎる豊満ボディ。
その暮らしは時間や感情にどんな影響を及ぼすでしょうね?
無駄を省き、物質の量ではなく実利と快適さの追求を目指す。
「ピザデブのゴミ屋敷ぐらし」と言う絵面から導き出したぼくなりの答えです。
戦術的にも
戦争は数で勝つ。
太平洋戦争でアメリカが勝てた要因です。
しかし、兵数に物量なんてモンなぞ豊かさの実現というジャンルでは「全て」ではない。
足し算じゃなく「引き算をした方が」より豊か、ということもあります。
スペースがあるということは拡張性があるということ。
伸ばすべき伸びシロとそれを実現する向上心が飽和によって活躍する場がなくなったときこそ衰退が始まるんです。
数量が全て。
何事もとらわれてしまいがちではあります。
時にそれを乗り越える必要があるということも覚えておいて損はないでしょう。

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