本による床抜けリスク

賃貸住まいの本の虫、必見。

すぽんさーどりんく
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本と180kg/㎡

建築基準法に沿って作られた部屋である限り1m四方あたり180kgに耐えられるよう設計されています。

木造で極限までケチっていたとしても。

1SLDKのような建築基準法未満のサービスルームなら露知らず、正規の部屋であるなら180kgは1m四方に重量が掛かっていても平気なのです。

文庫本に換算すると実に1129冊に達します。

ところが、本棚という空間に収蔵してしまうと、1m四方より狭い空間に蔵書が密集する為、半分の量で充分床が抜けてしまうことになります。

現実はもっと実用を考えて作られるので大丈夫ですが、それでも180という数字は意識すべきでしょう。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 文庫本560冊。
新 書500冊。
単行本280冊。
を超えないよう気を付けよう。
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本5000冊₊地震=退去

東洋経済の記事で本5000冊+地震で退去に追い込まれた実例が紹介されてます。

本好きを誘致する為の賃貸デザイナーズマンションが設計ミスを起こすなど、本がトラブルの種になることも。

「本棚が上階から天井を突き破って落ちてきた」

なんてことがあれば階下の住人は生きた心地がしないでしょう。

280冊も積読する意味

積読ほど無意味な所業はない。

賃貸なら階下住人の命を握り、退去リスクまで背負うのです。

それに伴ってスペースの圧迫の為に色んな苦しみを抱えることにもなります。

そもそも社畜上等社会を生きる日本人が一体1日何冊読めるでしょう?

本の位置を把握するためだけにどれだけ無駄に記憶野を使うことになるでしょう?

2DKに2万冊修めて、自宅内はカニ歩きで移動(強制)とかワケがわからないです。

不便さにパートナーが耐えかねて三下り半を突き付けられるのもどうかと思いませんか?

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 読書の為に削った無駄はおっくせんまん
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紙の本にこだわるな

1万冊を満員電車に持ち込める。

今やそんな時代なんですよ。

1万冊も所蔵する為に床抜けリスクに怯えたりカニ歩き強制に苦しむ必要はもうありません。

モテ部屋と本の虫は今や両立できます。

そう、Fireタブレットならね!

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 電子書籍で回避できるし持ち歩きすら可能って素敵だと思いませんか?
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本の虫にとっての本

21世紀からは「すべての蔵書を持ち歩く時代」です。

図書館に行くこともなく。
床抜けに怯えることなく。

本の虫が高じてうっかり階下住人をSATS〇GAIすることなく。

悠々とモテ部屋と両立し、大量の蔵書をてのひらに収めつつこだわるコーヒーを優雅に堪能。

もう、本棚や平積み探索のために苦しむ必要などないのです。

電子書籍は、無駄な苦悩から本の虫さえ解き放つ文明の利器です。

さあ!本棚と紙を捨て、電子の世界へ進みましょう!

すぽんさーどりんく


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