復縁阻止失敗のもと
復縁は悪手。
前カノと別れた直後、何度も繰り返し喧伝しました。
ですが、セカンド童貞になるほど忙しさにかまけてしまったぼくは致命的ミスをしていました。
「復縁を申し入れられたら陥落する危険性大」
そんなこともつゆ知らず、前カノの顔本のロックを解除。
「新しい男とよろしくやってるだろうからもう見向きもしないだろう。」
そう思って軽率な行動に走った数日前の自分を全力で呪殺したい。
セカンド童貞状態の危険さえ知らずに危険な暴挙に出た為、今まさに復縁の可能性に瀕していたのだから・・・!
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女の子と別れたら?
童貞なら元通りの生活に戻れる。
ですが、夜の営みを知り、味を知ってしまった者はひと手間かけないと復縁を完全にレジスト出来なくなる。
忙しいから対策なしで跳ね返せる、なんて考えは甘い。
夜の営みを継続するためのインフラを持っておく必要があるのです。
彼女がいようと居るまいと関係なく。
強くあり続けるためにはそれなりの裏付けが必要なのだから。
復縁阻止術・ベッド拳
ベッドで拳を交える相手は別でしっかり確保しておくべきだ。
無補給状態が長引いたタイミングで戦を仕掛けられれば折れるしかない。
これは恋愛のみならず、普通の戦争でも常識です。
持ち駒に専用の女友達や行きつけの店、お店に詳しい男友達などがいない状態は危険。
どんなに忙しかろうと、補給線の構築は最優先で行ってください。
復縁をするにしても補給線の確保はしておきましょう。
同じ過ちを繰り返す為にいつ瓦解してもおかしくない仲、という前提なのですから。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 夜の営みが干上がるセカンド童貞は想像以上にヤバい[/su_box]
正しくあるための補給
約半年のセカンド童貞と、ちょっとした油断。
「それが何を招くのか」
よくよく考えた方がいいでしょう。
次があるかどうかわからないけど、復縁してしまったら。
次は飢饉に付け込まれたりしないよう万全の補給線を用意しておきたい。
童貞を卒業してしまった男にとっては夜の営みも立派な補給物資なのですから。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 復縁とは追われる男にとっては籠城戦である[/su_box]
おわりに
「軍用売春宿の整備」
それは軍人が軍人として安定稼働するために必要な設備でした。
突撃一番のみならず、公娼制度まで整備されていた理由を垣間見た気がします。
童貞卒業後は、仕事にかまけるためにもひと準備が必要。
今回のミスを次に、そして同じような境遇にある男子のために共有したい。
同じ轍を踏まないために。
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