モノを足すな。減らせ。
お部屋の圧迫感や足の踏み場のなさに肩身の狭い思いをしている人は多い。
特殊清掃に頼まないと「どうにもならない」場合も珍しくありません。
実は、収納関連で困って収納グッズに手を伸ばそうとする人にはある共通点があります。
その共通点を指摘しつつ、もっと良い解決方法を提示しちゃいます。
汚部屋を脱出したい人は必見です!
100均からニトリまで
今日、有能な収納グッズはたくさん発売されています。
パウンドケーキの型、ペールボックス、かごトレー。
インボックスに薄型ハンガーなど。
ですが、それはあくまである基本に忠実に沿って使うから威力が出るもの。
片づけられない病の人はあることが徹底してできていないのだから。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 収納グッズを買う前に捨てろ。[/su_box]
買うより先に捨てろ。
収納グッズを買うという行為はモノを増やす行為。
整理はしやすくなりますが、スペースは増えた分圧迫されます。
物を捨てるというプロセスなしに生活環境の美化はあり得ないのです。
事実、汚部屋には収納棚の類が普通の家より明らかに多い。
ギッチギチに詰められた食器棚や本棚が発する圧は住人に息苦しさを与えます。
食器も本もヘビロテしてるのを除いたらほとんど「いらない子」。
増設した食器棚と本棚は間違いなく無用の長物となるはずです。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 収納グッズを買う前に捨てろ。[/su_box]
折り畳みコンテナを推す理由
用がないときは折りたためる。
片づけ終えたとき、この美点は大いに威力を発揮します。
「折りたためない=空気のくせにかさ張る」
ですから。
折りたたむことが出来れば引っ越しの時までコンパクトでいてくれる。
部屋の中にあるものを収納するときに邪魔にならないのです。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 削減後のことまで考えたら「折り畳み」一択[/su_box]
おわりに
家の備え付け収納スペースさえあればいい。
収納グッズが欲しいと思う汚部屋の主はまずこの基本原則を思い出すべきです。
不必要にものを持ちすぎたから生活空間が圧迫され、ストレスになっているわけです。
捨てずに収納グッズを買い足すとどうなるか。
その答えは増設した棚なんかがしっかり教えてくれてるハズ。
増設棚やムダなダイエットグッズは捨て値でジモティーにでも出しましょう。
中身を一掃する方がグッズを買うより効果が高く安く上がるのですから。
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