いいから俯瞰と木とレンガだ!!
伸びしろハウスに入り浸るフラグが立ってる童貞界隈の住人、てーとくですw
伸びシロハウス京都に初来訪して1週間。
また来てしまいましたw
さて、お正月やクリスマスシーズン。
親戚や友人と集まる機会も多いことでしょう。
そんなときに大活躍するボドゲ「カタン」のご紹介です!
退屈しないために。
童貞しかいなくても楽しく過ごすために。
思わず人の名前を間違えるほど楽しくボドゲに没頭。
それを目的にクリスマスプレゼントとして友人に送るのもいかもしれません
うまく説明ができない人ばかりでも楽しめるよう、基本的な遊び方を紹介しちゃいます。
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カタンの遊び方~最終目的~
カタンは10ポイントを誰よりも早くGETするゲームです。
そのために必要な情報は「ポイントの獲得方法」
基本は「開拓地」=1P、「都市」2Pを増やしていきます。
最長交易路と最大騎士力で各2P
ポイントカード(大聖堂や市場)で1P
ポイントカードと特殊ボーナス、コスパの良い交易路づくりの総合で勝つゲームです。
ポイントカードは相手に非公開の情報。
盗賊を用いた優先妨害目標にされないためにポイントカード重視で戦略を練るのもアリ。
最大騎士力の確保にもつながる行動ですから。
[su_box title=”オススメ完成図” style=”glass” box_color=”#000080″] 最大騎士力+都市2+開拓地2+ポイント2を目指すイメージ[/su_box]
カタンの遊び方~行動編~
まず、基本の開拓地と都市づくり。
開拓地を1つ作るためには街道を2つ、自分の開拓地から伸ばす必要があります。
- 街道のコストが木材+レンガ
- 開拓地が羊+ムギ+木材+レンガ
- 都市化にはムギ2+石3
ムギ+麦+木材3+レンガ3を速やかに集める必要があります。
序盤は材木とレンガをいかに効率よく入手するかに掛かっているのです。
次に積極的にやりたいのがポイントと騎士を集める「発展」。
発展はムギ+石+羊。
初期配置で木材とレンガをうまく確保できない場合ならこちらが優先目標に。
この3資源を効率確保する戦術に切り替えるのもアリ。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 最初はレンガと木材重視。ミスったら最大騎士力とポイントメインで勝ちに行く
[/su_box]
戦いは初期配置とジャンケンから
ゲーム開始前にすることは、最初の手持ち開拓地+街道を2セット設置すること。
その順番はジャンケンに勝った人から時計回りし、2巡目は左回りで行われます。
ジャンケンで勝つと初手の資源確保(2巡目に置いたとこで取れるのを1枚ずつ)で貧乏くじを引きやすい、というわけです。
内陸に1拠点、港湾付近に1拠点。
出目と希少資源の確保に注意して配置が理想。
ここではどれだけ盤面の状況を俯瞰できるかが重要になります。
当然ですが無駄な競争を避ける為にも街道の伸ばし方も考えたい。
せっかくの街道が無駄になるリスクになるので。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 初期配置で決まってしまう場合もあるほどの重要パート[/su_box]
盗賊と交渉と騎士
盗賊の存在は交渉要素にかなり厚みを持たせています。
盗賊の目を誰かが出すと資源カードを8枚以上もってると半分も失うことになります。
盗賊がたくさん出る状況なら「枚数減らし」を口実に「1:多」交換さえ持ち掛けられます。
欲しいカードを差し出すからここに置くのだけはやめて!」とかもアリw
騎士カードを使えば自分のタイミング盗賊を動かすことができます。
厄介払いだけでなく、相手の妨害に使うことも出来ます。
キホンの交渉術【ちょっと高度な遊び方】
自分の欲しいカードを把握し、相手の手持ちから出来る行動や危険を把握したうえでやるのが最良。
盗賊リスク回避に多めの資源を2種類1つずつ回収してやんよ。
発展カードが多いならムギ、石、羊をあげる代わりに、という交渉術もあります。
俯瞰して情報を取得する能力は最初から最後まで要求されるのです。
同じ素材4で任意の素材1に交換することも出来ます(港によって軽減可)
それをダシに取引を持ち掛けるのもアリです。
カタンの遊び方~まとめと反省~
序盤はとにかく木とレンガだ!!
それが難しいならムギ、石、羊のどれか2つを効率的に集めることを考えよう。
ビギナーは勝てないまでもこの基本を押さえれば結構いいプレーができるはず。
なぜなら、この記事はぼくの惨敗経験と学習によって構築されているから。
ビギナーの反省会タイム
実は、都市と開拓地がナンボポイントを保有してるか把握しないまま立ち回っていましたw
次に、ポイントカードの存在を全く理解していなかった。
これ+上記の基本戦術が未完だったため惨敗を重ねたと言えましょう。
プレイしながら得られた学びですが、交渉と領土拡大型の脆弱性ですね。
櫻タソは瞬く間に領土拡大をしていったけど、そのぶん盗賊での妨害に遇う回数も多かった印象。
不気味にポイントカードをガチホした方が警戒はされにくい。
もち、勝てる手なので、レンガよ木材の効率確保ができるならこれで進撃するのもアリ。
次やるときはパワーアップしてるので、是非とも混ぜてもらうと嬉しいです!
少なくとも盗賊のタイミングで交渉しないと馬鹿を見ることは覚えたしw
ほかのボドゲもジャンジャン誘ってください♪
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