転職ガチャは回していい
なんてことを言いましたが、
ぼくはそのバカを脱出しようとして失敗したヒラで年収300万円以下の三十路。
経営一族なんで、他の人より面倒な方法での脱出作戦を展開してます。
死んだ方が手っ取り早いと思える程度に。
だが、youが経営一族じゃないなら跡目候補として特別かつ執拗に執着されることもない。
その有利さをもっと生かしてもらいたい、とぼくは思っています。
今の職場でモチベーションが死に、仕方なく続けてるだけの辛い毎日を過ごしてる人に。
ここではない場所で花開くことは決して都市伝説ではないのだから。
モチベーションで仕事すんなと言いたいが
ぼくは基本、モチベ依存否定派です。
ブログを連続で1000記事以上更新できてる理由がそこにあるから。
※アップロードミスによる断絶を除く
問題は惰性をうまく使えるのに苦痛がブッチで貫通してきて実務に支障が出る場合。
社畜としてのぼくが今、まさに苦痛を強いられているポイント。
そんな状態ならぼくは転職を勧めたい。
モチベーションはご都合主義で回復しない
日本では企業命じられた社畜のぼくらも見落としているポイントです。
日本企業の多くはヒトというデバイスについての理解が殺人的にありません。
悲しいことに教育者にまでこの無理解という毒ははびこっています。
「やる気のないときにやる気を出す方法」なんて記事が多いのも物語ってますね。
惰性を使ってどうにもならないなら座して死を待つと決めるか転職した方が確実です。
無理やりやる気を出せたとしても仕事が終わるまで続く保証さえない。
燃料切れの車に動けと言って動くのはアニメの世界くらいですから。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″]モチベ依存と無茶な精神論は小手先のテクを足したところで万能じゃない。
自殺が減らない原因でもある
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モチベーションが殺人的になくなる理由
仕事内容に魅力がない、人間関係がゴミ、内容や拘束時間に見合わない低賃金。
モチベが死ぬ条件は色々ありますが、一つだけなら惰性を使えばカバーできます。
そう、これらの条件が複雑に絡み合って悪循環を形成してる場合がほとんどなんです。
上司ガチャ系は簡単に複合化した問題を運んできてくれるので厄介ですね。
クソ上司がデフォ化した日本では特に。
会社としても何回も回してほしくないので自力解決も絶望的なのも嫌ですね。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 職場が嫌い、を分解して検証してみよう[/su_box]
環境を過小評価する日本人
「この会社でやっていけないバカがほかで通用するわけがない」
こんなパワハラワードに市民権があるのが何よりの証拠です。
例えば、日本人全員がわさびを食べられるわけじゃないですよね。
まして、食習慣の変化さえすさまじいのに、労働の好みがどうして一定化できようか?
それこそ、わさび嫌いにとって、「社食にワサビが出る会社から出ない会社に変わる」
これの持つ意味は果てしなく大きい。
環境を変える作業も1回で成功なんてしません。
宝くじで300円あてるのさえ1枚しか買えないなら1回で決まらないでしょ?
だから提案する。
当たるまで転職ガチャを回そうぜ、って。
おわりに
モテる男には覇気がある。
その覇気を殺すのがモチベ依存を克服してもモチベが死ぬような働き方です。
顔は老け込み、愚痴っぽくなり、部屋はゴミ屋敷へと変わってく。
これこそ、常識という名の正義が作り出すリアルです。
最悪、行きついてしまうのはセルフネグレクトの末の孤独死か自殺です。
モテずに孤独に陥り、どんどん遠ざかり、孤独死への道を歩む。
もし、幸せに生きたいと願うならそんな正義とは手を切り、迷わず環境を変えるのです。
多くの人はぼくよりそれを簡単に実行できるハズ。
始めましょう。まずは転職という方法で。
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