親のアドバイスは役に立たないゴミなので捨てるべき理由

親のアドバイスはアドバイスにさえなってない!?

すぽんさーどりんく

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親のアドバイスは産廃である

もちろん最初にことわっておきますが、専門分野の権威として話すのであれば別です。

今もその分野で勉強を続けていて第一線で通用する知識を持っているのなら。

ですが、それは非常にレアと言わざるを得ないでしょう。

多くの場合、子の態度が気に入らないからケチを付けているだけで終わっているのです。

それをアドバイスとして受け止めて必ず履行せよとかいうわけのわからない妄言まで平気で言い放ちます。

「それ、アドバイスやない!命令やw」って突っ込まれたらそれで完全論破できますからw

 

親のアドバイスは時代遅れである

昭和時代であれば敷かれたレールを歩いていれば何ら問題なく大きな借金を背負うことなく現役世代を全うできました。

ですが、現代は物価も違うし景気も違う、目まぐるしく変化してる乱世です。

ハイオクの値段なんて90年ごろだとリッター90円未満だったのが今や180円ですからね。

親のアドバイスは昭和時代に有効な「上の言うことさえ聞いておけば間違うことはないんだ」という価値観から出てきています。

先生や上司、自分のご機嫌伺いさえしておけば無難に人生をまっとう出来るという前提のもとに。

それこそ、親のオーダーに応えるためだけに受験戦争に真正面からぶつかって玉砕した子息さえ救われるはずなんですが今はどうでしょう?

貧乏底辺労働者に身を落とし、秋葉原連続通り魔事件の犯人として見事に歪んでさえいますよね?

そんな過去を顧みた親がどれだけいるだろうか?

アレダメ!コレダメ!
を見直せた者は何人いるだろうか?

少なくとも、ママ友の会話がお受験とかになってるグループの世帯は脱却できてないと見て間違いないでしょう。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 昭和の価値観にしがみつく者のアドバイスはお値段がつきませんが何か?
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そもそも親って書いてアドバイザーって詠みますか?

もちろん、道場や教室を開いていて先生として接しているなら話は別です。

しかしその場合でも「ここでは先生と呼びなさい」と立場をはっきりさせるものです。

お父さんやお母さん、親とかいてアドバイザーと読ませるような混同はしないものです。

多くの親は自分が万能でないことを棚に上げて強引に子供にとってのアドバイザーになろうとします。

そんな親の話を聞くたび、いっぺんヘンリーフォードの伝記を読んでほしいな、と思いますね。

それぞれの分野に対応する専門家の言葉の方がはるかに権威性、ありますから。

アドバイザーと親を比較してみる

自動車の売り方について聞くなら?
親父殿orカルロス・ゴーン

小説の書き方を教わるなら?
親父殿or池井戸潤

起業のやり方を教わるなら?
親父殿or堀江貴文

という具合ですね。

どちらに聞いても無料で気が済むまで教えてくれるという前提なら親父殿という答えはいくつ出てきましたか?

アドバイザーとはこんな風に設定するものです。

多くの親がやるように強制や押し売りで就任できるほど安いポジションではないんです。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] アドバイスと命令を混同するような馬鹿者にアドバイスする資格などない。
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アドバイザーにふさわしい人とは?

アドバイザーか詐欺師か

コンサルや書物、講師です。

コンサルならセミナー講師とコンサルの違いと命令とアドバイスの違いをわきまえていることが絶対条件でしょう。

犯罪被害に関することなら警察官が該当しますね。

子供を産んだからソイツより偉いのだという考えの人はそうとうヤバいです。

そんな人は是非、「信長の野望」で浅井家でプレーすることをお勧めしたい。

浅井久政(父)より長政(子)を君主にするべきだという気付きにハッとさせられるはずですから。

何せ久政は軍師(adviser)としても使えないゴミ武将ですからね(笑)

 

おわりに

もし、親のアドバイスのせいで盛大に悩んでいるのなら、その親が持つ権威性がどれほどのものかを客観的にみつめ直してみましょう。

それこそ、先ほど出したように「ホリエモンと親ならどっちに起業についてきく?」みたいな感じで自問自答してみてください。

権威と比較することで冷静になれるはずですから。

自動車王ヘンリー・フォードも、専門家を金で雇いまくって無理難題を突き付けながら車を作らせて自動車王になったのです。

「自分以外の人間に頼むことができて、しかも彼らの方がうまくやってくれるとしたら自分でやる必要はない。」

このフォードの言葉が何よりの証ですから。

ライフワークにしたいこのブログという仕事をまだ手放したくないのでぼくはまだこの境地に至ってない。

もっとワクワクできる仕事と巡り合えたなら、その時にでもこのブログ業は外注化しようと思ってますがね。

ですが、アドバイザーを欲するなら、外注さんを欲するなら間違っても親には頼まないでしょう。

てーとくのつぶやき


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