不貞行為、何で防ぐ?
不貞行為をしたフィギュアスケートの先生が少しニュースで話題になりました。
悲しいことにこのニュースは小塚への社会的打撃を煽るばかりで本質を伝えていない。
明日が我が身であることや、不貞行為の防ぎ方について。
メディアが伝えないならぼくが伝えるまで。
そう思い、不貞行為の是非に悩む人や予備軍に向けて用意しました。
不貞行為の防ぎ方というメソッドを。
確かに、法律も抑止力になるけど弱い。
なぜなら、防ぐ機能ではなく犯した人間に制裁を食らわせる装置でしかないから。
このメソッドをマスターし、使いこなせたなら起こさせないことさえ能いますよ。
不貞行為のリアル
不貞行為は離婚原因の2番目に挙げられる要素だったりします。
法廷離婚自由の一つにも数えられており、相手の不貞の証拠を法廷でさらせば離婚成立。
法的には貞操権の侵害と呼ぶようです。
既婚者はお互いの貞操を独占できる権利を保有。
事実婚も含むので相方の了承がない限りは性的関係の自由は相手に委ねられています。
これを犯すと慰謝料請求と離婚を突き付けられても文句は言えない。
ただし、履歴書の賞罰欄にも記載する義務はなく、前科扱いにはなりません。
というのが法律のお話です。
不貞行為の責任
いろんな意味で自己責任というのがぼくの意見です。
「法的手段という武骨な方法でしか相手をつなぎ留められない」
これってパートナーとして問題があるんですよ。
仮に、火遊び大好きな異性とは知らずにパートナーにしたとしましょう。
これって審査を怠った報いでしかないんです。
厳正な審査なしにパートナーにするとかアホのすることです。
もう一つは、パートナーに無用なストレスを与えているのではないか?
ということについて思慮が欠けていることも多い。
特に日本人は倫理万能説を好み、クレクレ気質が強い。
なので相手目線に立って考えるの苦手ですからね。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 反省が足りてないヒトが権利を振りかざす虚しさを自覚しなさい。[/su_box]
不貞行為させた自分が悪いと知れ
ぼくらは誰もが法的制約に守られてるし頼るのは国民として当然の権利ではあります。
そして、法的な裏切りを犯した相手を責め、金を略取することは簡単です。
ですが、不貞行為に走らせるようなことをしたのではないか?
と相手の立場に立って自らを省みることがない限り同じ不幸を繰り返すでしょう。
権利に甘えず、自分を磨き続けることなしにNTRは本質的に防げないのですから。
「お前に寝取られるくらいなら腹を切る」
NTRを目論む侵略者にパートナーがこう言い放つくらいでないとね。
種馬のような異性だとしても、それを選んだ自分の責任です。
惚れた弱みを無骨な法的手段でどうにかしようなんて無粋の極みだと知りましょう。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 反省は時に千金の価値を持つと知っておこう![/su_box]
聞け!義務万能説にすがる非モテども
法的義務は本質の部分でなにも満たしてくれない。
心は法律とか恐怖では繋げない。
それこそ、誰かを好きになる瞬間、ぼくらはそれを自覚しておく義務がある。
誰かに義理立てしてほしいならそれ相応のギブをなさい。
独占したいならそれだけの魅力を備えなさい。
それが出来なくて何が夫婦だ!恋人だ!!人間だ!!!
悲しいことに他人に義務を強いるのが大好きな人がこの国には多い。
無骨なやり方にしがみつく愚者どもが。
もし、本質を見失いたくないと心の底から願うなら。
24時間365日、魅力ですべての同性を相手にガチンコ勝負していることを忘れないように。
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