コーデの自力構築マニュアルです!
リアルではメンバーの服の面倒も見ている童貞サロンのアドバイザー、てーとくです。
服って何を基準に選ぶべきなの?
俺の戦闘服の何が悪いの?
オールGUじゃモテないの?
店員が信じられない件。
ってお悩みの方に向けて用意しました。
これを読めば何が服選びの段階で悪さをしているか、大まかにわかるかと。
マネキン買いしかできない段階から一歩ふみ出す時にも役立つはず。
さあ!モテコーデの自力コーデのお悩みを解決しに行きましょう!
男はまず己を知る
世界観に好き嫌いはあるでしょうが、まず自分の体格とマッチするかが重要です。
せっかく背が高いのにフェミニン方向で攻める。
背が低いのにカッコよさで攻めようとする。
では苦しい戦いを強いられるでしょう。
背が高いからこそカッコいい男らしさが映え、背が低いからこそかわいらしさが武器になる。
ぼくらが必要とするのは女性であり、趣味用の服ではないのです。
マジメに女の子をしとめるための道具をそろえよう、というお話なのです。
背が低めならアメカジ、高めならトラッド路線。ってな具合にね。
男は次に色で選ぶ
男の服選びでやらかしがちなNG例といえば、黒子とサイケデリック。
使う色の数が重要なのです。
黒子じゃ単なる擬態だし、サイケなのは女子の目に優しくない。
パンツ、トップス、アウターで3色を構成して他のアイテムも追随させるのがベスト。
黒白グレーだけにならないのなら2色コーデもアリです。
男は続いて材質で選ぶ
色だけで済めば服選びは苦労しません。
ここからが本当の戦いです。
材質や加工によっては貧相に見えてしまうことがあります。
女の子って貧相な人とは歩きたいと思ってくれない生き物です。
貧相にならないよう、触り心地や材質のせいで変わる見え方も重視しましょう。
ケチると貧相になりがちなアイテム
テーラードジャケット。
ペラペラだったり安物の毛糸っぽさが出ていたりは〇やまで買えるような感じはNG。
触り心地の上品さと厚さを両立すべきものです。
お次はTシャツ(夏)とシャツ(夏以外)。
夏場は女子の肌に触れることもあるし、一番目に付くパーツになりやすい。
手を抜くと貧相になるものですのでうかつに安いものを選べません。
シメはデニム。
加工の手間暇と時間、作り手が貧相か否かを決めているアイテムです。
職人が加工しているものは丁寧にウォッシュされている。
一方ファストファッションのは加工時間短縮が命題になるので上のみたいな丁寧さがない。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 手を抜けないアイテムには惜しげもなく金を使え。[/su_box]
男は最後にコストを下げる
ごまかしの利きやすい上記以外のアイテムはファストファッションで用立てましょう。
特にPコートやチノ、スラックスあたりはごまかしがききやすい。
模写を併用でさらに安くする方法もあるけどそこらは時間と要相談になるでしょう。
ファストファッションで買って問題ない物は安くそろえてしまいましょうという話です。
冬場のインナーとかね。
何でもかんでも金突っ込んでたらデートどころじゃなくなりますからな!
自身の労働時間で補う
もちろん、残業のことじゃない。
自分で加工を加えるという手もあるぞ、ということです。
ライダースJKTなら洗濯機にinして味のあるしわをつけるなどのね。
Pコートならボタンの交換。
高いデニムの写真を見ながらデニムなら水を吸わせたメラミンスポンジでの研磨。
人件費が原因で高騰してるものはこれで価値を底上げできますよ。
Tシャツみたいな生地の良さをウリにする品はどうしようもないですが。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 人件費や差が付きにくい生地で出来たものを多めにするとコストダウンが狙える[/su_box]
おわりに
世界観の適合を行い、
色を最適化。
材質をこだわるべきものには金を掛け、
間引けるものは間引く。
こうして、無駄のないコーデは完成するのです。
また、当たり前の話ですが、シルエット映えしないアイテムを買わんために必ず試着を。
シルエットが不格好になると短足の豚をみるような目で見られかねません。
服だけでモテるわけじゃないですが手を抜けばモテない。
恋をするための服選びとはそういう作業なのです。
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