ぷらっとこだまがブロガー向きすぎるサービスな件

新幹線=移動オフィスへ

関西から東京への移動が多くなったブロガー、てーとくです。

東京と言えば常軌を逸した過密さゆえに大消耗都市ではありますが、それだけに行く機会は増えがち。

人と会うのが商売である限り、東京に行くというのは避けて通れないものです。

そんなわけで、関西に住んでるブロガーやノマドワーカーが賢く関東への移動をこなす知恵を探求してたりします。

その手段の一つである「ぷらっとこだま」をご紹介!

のぞみには実現できない価値を、キミは今、目撃する・・・!!

すぽんさーどりんく

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こだまとは移動オフィスである

大阪ー東京ならのぞみ一択。

そう思ってる人は確かに多い。

ですがここであえてぼくはこだまを推したい。

のぞみなら東京まで2時間半、こだまで3時間半。

この1時間の「ゆったり」要素がちょうどいい作業時間を演出してくれる。

根を詰めるだけが作業ではなく、息抜きだって必要ですからね。

のぞみだと忙しないが、こだまなら新規1本をこなしつつリライト1本増やしてもゆったり作業ができる。

ノマドワーカーなどは一考の余地がある選択なのではないでしょうか?

 

N700系の窓側席を指定しろ

グリーン車なら全席コンセントがあるけど、ブタじゃないなら普通指定でも十分。

そして、ぷらっとこだまは指定券を自由席を普通に買うより安く調達できる。

ならば、座席が指定できるメリットを最大限いかして壁際のコンセントを抑えるのが最も賢い。

それから、13年からこだまのみならず、すべての東海道新幹線の車両で自販機が撤去されてます。

ですので水は「予め」買っておくことを強くお勧めします。

途中駅で調達もできますが、少々お高くつきますからね。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 座席指定のメリットを生かし、水を充分に確保しよう。
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こだま号@Wimaxで安全接続

ぷらっとこだま+安全接続

新幹線には公衆wifiが設置されています。

ですが、パスワードの設定がないのでPC内の情報を抜き取られやすい。

Wimaxは確かにトンネル等に弱いですが、東海道新幹線での作業利用では問題なく使用できます。

暗号化技術も最高レベルなのでセキュリティの脆弱さを気にせず使えるだけでも金を出す価値はあります。

ぷらっとこだまで格安利用できるのは悪人も同じです。

新幹線をご利用の際はそのことも肝に銘じて利用しましょう。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 安全も考えればWimaxは最高である(真顔)
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こだまで途中下車「気分」?

気分はまさに利根川先生の「出張」。

単純に速さを求めるならのぞみがベスト。

ですが、速さだけが新幹線の価値だと思うのは愚の骨頂。

こだま号は在来線の確定と同じく、のぞみの通過待ちや時間調整のための待ち時間があったりする。

長めの停車時間を使って通過エリアにある現地グルメの調達を狙えたりする。

ビジネスだけが能じゃないこだま号を安く使えるぷらっとこだま、最高だとは思いませぬか?

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] のぞみに出来ないことができる列車です。
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おわりに

ぷらっとこだまとは乗車券ではなく「旅行商品」。

なので、自動改札機は使えないし、JR東海ツアーズの窓口でしか買えない。

【JTB】JR・航空券+宿泊にもひかり・こだまで片道6980円で新大阪から博多に行けてしまうサービスがあります。

関西から新幹線終着駅までの移動はかなり恵まれているといえますね。

知恵を使えば新幹線は安く賢く使える、ということを覚えておいて損はないでしょう♪

すぽんさーどりんく


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