もはや作業着と思うなかれ
童貞サロンにアドバイザーとして入ってからデニムの良さに気付いた男、てーとくです。
こだわるべきアイテムとしてこのブログでたびたび紹介している「デニム」。
何に対して値段が付いてるのか調べてみたんですよ。
この記事を見れば、高いデニムがどうして高いのか!
を知ることや、デニムに魅せられた友達を理解できるやもしれません!
作業着出身、なんて意識が吹き飛ぶほどこだわりのデニムって素晴らしいのですから!
5000円以下と違う高級デニム
⚓️物を大切にしたくなる高いデニムの話
♠️高いデニムは腕のいい職人が感性をぶつけて加工している
♣️高いデニムには手間ひま掛けて織られた記事が使われている
♥️人の手と思いと感性の結晶なのだ!
♦️今、使ってるデニムがいいデニムなら長く大切に履こう!
ファストファッションに出せぬ味を。
— 恋活教官⚓️エモ提督 (@tomo3000sf) 2019年2月7日
人件費+ブランド費+技術料+糸を生地に加工するのにかかった手間。
デニムの値段は主にこれらで構成されています。
ヤコブコーエンみたいにパッチが特殊な皮革だったりフレグランスがつくことも。
デニムってウォッシュ加工の跡や生地のきめ細やかさが特に深イイんです!
ファストファッションのはサっと機械で素早くウォッシュしますが、高級品は違う。
淡さを出すべき箇所に適度な加減で軽石を滑らせていく。
作り手の感性と経験がうなるポイントなのです。
作り手の技と心と人生を感じられる素敵アイテムなんです。
これを知ったら普段使いのが高級デニムか気になりだすでしょう。
そんでもってそれがこだわりの逸品ならものすごく愛着を持って接しますよね?
[su_box title=”ウォッシュとは?” style=”glass” box_color=”#000080″] 軽石や漂白剤でデニムへ濃淡をつける作業。職人のセンスが最も試される工程。
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ヤコブコーエンに学ぶ「高級」
体型フィットを考慮したアイロン加工やウォッシュの仕上がり。
そして、使われる岡山うまれの生地とデザイナーの相性にリベット選びのセンス。
ステッチワークに込められた気遣いと魅せ方。
付属品にも手を抜かず、五感にまで訴える多機能性。
顔であるパッチ部分も当然のようにハラコで完全武装している。
こういう要素をどれだけ満たせるかがデニムの価値を決めると言えましょう。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] ヤコブコーエンJ622が欲しい件[/su_box]
ぼくのお兄デニムを再評価
これが、
今使ってるおよそ10年選手のブラックスキニーデニム。
ハラコのパッチにきめの細かいウォッシュ。
燻し銀のように控えめながら品格を与える銀糸。
1.8万円のほぼ一生モノ。 pic.twitter.com/jGlCVyuYd6
— 恋活教官⚓️エモ提督 (@tomo3000sf) 2019年2月7日
ぼくのはJACKROSEという国内ブランドのブラックデニム。
1.8万くらいで購入した記憶があります。
ハラコ生地のパッチにいぶし銀のようなアクセントとなる銀糸。
職人の手が入ったとハッキリわかるウォッシュ加工が光るひと品。
お兄ブランドのモノでありながら経年劣化を楽しめる一生ものとして使えるのもうれしい。
ヤコブコーエンのB級品みたいではありますが、安物じゃない確かな品。
生地も素性が確かな岡山生まれ。
職人とデザイナーの気遣いに、買って10年近くたってから気付くてーとくであった。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 買った時より好きになる・・・これが勉強・・・!!?[/su_box]
おわりに
カジュアルとエレガント。
デニムは生まれこそ作業着ですが、今やどちらも表現できるアイテム。
ウォッシュ加工の繊細さとデザイナーのセンス。
生地の品質がモロにユーザーの印象を決め打ちしてくるシビアさ。
決して生半可なチョイスが出来ないアイテムです。
上品に着こなし、男としての格を上げ、物を大切にする心も養いましょう。
ぼくらは綿の塊だけでなく、作り手の思いも背負っているのだから。
安物でごまかさず、着てるデニムに恥ずかしくない生き様を見せていきましょう?
[su_box title=”あわせて読みたい!(ファッション)” style=”glass” box_color=”#bbc8e6″] [/su_box]