揚げ足をとるデメリットを避ける方法～まずは心理を知ろう～

揚げ足をとるのをやめろ！

揚げ物は足なんかでは不服！それより唐揚げをよこしなさい！！がモットーのグルメ、てーとくです。

揚げ足をとる側だった昔が懐かしくなるほどで、今ではおかげさまで取られる側に回っております。

正しいことをしてるのにモテなくて泣きたい。

こんな風に思っている諸兄へ向けたほろ苦いアドバイス記事を作成しました。

良薬ゆえ少しばかり苦いですが、読了する頃には憑き物が落ちたような気分になるでしょう。

もうマジメ系クズと呼ばせないために理解しておきたいことをまとめましたのでどうぞご笑納くださいませ。

揚げ足をとるデメリット

揚げ足をとるのに駆り立てる苦しみ。

これは揚げ足取りをやめるか死なない限り永遠に追い、苛んできます。

しかも、揚げ足をとればとるほど人心は離れ、煙たがられます。

等の本人にしてみれば正しい指摘をして大声で訴えているだけなのに。

ですが、これでは恋人はおろか、友達さえ満足に出来ないのです。

ナンボ正論でも絆を育てるのには何の役にも立たないから。

揚げ足取りは恋の極意に反している

一緒に間違って
一緒に頑張って
一緒に地獄に堕ちて
一緒に殺される

こうまでしても一緒にいたい存在をぼくらは求めてるんだ。

異性に。

それを恋愛って言うんだとぼくは思わずにはいられない。

求めてるのは一緒に命を燃やす運命共同体なんだから！ https://t.co/5iy9TyAnUk

— 恋活教官⚓️エモ提督 (@tomo3000sf) 2019年2月24日

クサい友情モノやベタな恋愛ものにありがちな「アレ」こそ極意なんです。

「いけ好かない野郎の正論で助かるくらいならあんたについて一緒に死にまさァ！」

というベタな宣誓。

地獄の果てまでお供したい。

あなたのいない天国なんて地獄よりつらい。

相手がここまで思わないといけないのが恋愛。

正論に基づいて揚げ足とってるだけでは一生かかってもわからない境地なんです。

揚げ足をとりたくなる心理～人物像～

自信はないけどプライドだけはチョモランマ。

当然、裏打ちされた実力もない。

自分は努力したくないが見栄だけは張りたいというハジメ系クズが多い。

努力してる人にへばりついて言葉尻をつついてばかりいる。

間違いを指摘する正義のヒーローではなく第三者から見ると象に噛みつくアリみたいな人ですね。

まだ、実力者にヘバりついておこぼれもらってる情けない人の方がよほど好感が持てます。

揚げ足をとりたくなる心理～行動～

他人と比較ばかりして嫉妬。

実力がないので敗北率もチョモランマで、ストレスも比例してマッハで溜まる。

自分を大きく見せたい願望が先行して日頃から葛藤してますからね。

今すぐ見返したいし、自己肯定感もあげたいしストレスも晴らしたい。

葛藤の末、他人の足を引っ張るために揚げ足をとるという暴挙に出るのです。

こうやって融通の利かなさと嫉妬にまみれながら害悪にしかならない男になるんです。

揚げ足を取らないようにするために

実のところ、地道に誇りを作るべく、地味な努力を重ねるしかありません。

劣等感にさいなまれる原因そのものを地道に埋めてやるしかないのです。

これを解決しない限り永遠に葛藤し、苦しみ、他人の足を引っ張り続けることになります。

原因は競合と比較して勝てないことと自分自身さえ満足に認められない苦痛ですからね。

まずは他人に勝つのではなく、目の前に転がる課題を1つずつクリアし、達成感を1つ1つかみしめる。

「ぼくなんてどうせ何もできない」という思い込みを破壊しましょう。

今まで噛みついてた象みたいな何かではなく、かみ砕くべきは目下の課題です。

地道にスライムやゴブリンにかぶりついて狩っていき、徐々に獲物のレベルを上げる。

その営みの中で積み上げた「できた！」こそが自己肯定感や自信へと成長するのです。

正義の味方はモテません

恋愛という場は正しさは最強武器ではありません。

誤りや過ちすら武器になる特殊な戦場です。

品行方正で学歴の高いマジメ系クズよりDQNの方が女に困ってない。

こんな歪んだ光景さえ常識化しているのです。

その世界のルールを味方に着けない限り勝てないことを学ばないと勝てるいくさも勝てません。

正義なんかなく手も女の子が寄ってくるくらいに求心力を高めましょう。

女の子は見抜いてます。

正義という二文字に揚げ足取りクンは甘えてきっていて魅力が霞んでいることをね。

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