親に非難されてやめる程度のことなんざやめちまえ!
座右の銘は先手必勝、てーとくです。
誰かの許可をとるためにモタつくくらいなら無許可でいきなりGoしちまえよ。
※不法行為は許しの有無を問わずやってはいけない
それがぼくの持論です。
何かを成し遂げるということは非難や罵倒をくらってでもやりきるということ。
最初から予防線をはるなんて発想自体がおかしい。
そんなもんは自力でかわしたり耐えてしのぐものです。
何かをやると決めたらそこから競争は始まっている。
その事実を踏まえて「親説得」の無意味さと無益さについてお教えしましょう。
ライバルに僅差で特許を押さえられてしまう、みたいなことを防ぐために。
[outline]親を説得するメリットとデメリット
反対しろと騒がしい声が止んだり、物質や資金的支援が期待できるのが美点です。
ですがそのために、メンタルと時間という資源を大量に使い、工夫まで要求されます。
コスパがいい行動とは言えません。
たくさんホメておだて、ブ厚い資料とそれを1枚のA4に要約したリーフレットを作る。
取材をし、シミュレーションを重ね、食事を冒涜し、理不尽を耐える。
1回で済むことはまれでこの手のムダを何度も繰り返すことになる。
給料を出してくれる勤務先の為ではないのに会社の仕事以上の消耗が要求されます。
その間にライバルは親説得にコケてるぼくらを尻目に確実に差を開けていくわけです。
勝つことまで考えたら競争に遅れること自体が致命的なんですよ。
親はとにかく反対したい
親だけでなく、多くの人は他人を応援したり賛成をしたくないのです。
賛成しないためならのらりくらりと長期戦さえ採算度外視で受け入れます。
親以前に他人を説得すること自体が難しくムダな手間が多い作業ですからね。
自分の意見を言えば「他人の話ももっと聞いてゆっくり判断しろ」
第三者も言っとるで!と言った翌日には「自分の意見がない!」と揚げ足をとる。
採算度外視の相手に採算度外視で立ち向かい
、くり返して粘り勝つしかないのです。
JR東日本と京浜急行の争いみたいにね。
多くの人がそうであるように、他人を思い通りに操ることに躍起になる。
自分がそうじゃなくても親はそういうものなのです。
物心つくまで子は操り人形だったわけですから操られる側より鈍いのは仕方ないのです。
ぼくらだって飼い犬に手を噛まれる、なんて認めたくないでしょう?
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 無駄と格闘させられる理由は無数に存在しているし、そのほとんどはただの理不尽。[/su_box]
結果で説得した方が早い
目に見える数字の力は強いので、成功させた後で説得する方がいい。
という理由もありますが、実はうまみに関しては過程の方にこそ眠っています。
何か事を起こすということ自体が反対や嘲笑、理由のない罵倒に身をさらすことになる。
そういうことをするのに親の馬頭や反対くらい無視できなくてどうするという話です。
他人より少しやかましい人がいる方が忍耐力の鍛錬になるんですよ。
しかも、ライバルと同じかリードした状態でスタートを切れるので出遅れに関する心配は皆無。
こういう旨味を差し置いて説得なんてアホのやることです。
身近な人物から罵倒されながら身近じゃないお客さんに支持してもらいましょう。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 身近な人物のお墨付きがないと何もできないようなら最初から何もやるな。[/su_box]
おわりに
多くの人にとってぼくらの人生は(実質的に)親のモノ、という理解が一般的です。
普通であることを良いとする価値観であればあるほどこの傾向は強い。
そんな脳みそ使ってない系の親からの支援が頼りになるかと言えば答えはNO。
物心ついたら自分のことはどんどん自分で決めていくべきです。
他人の顔色を伺うことがすべてになるから雑魚になっていくのです
顔色を無視しようと支持してくれる人は出てくるし、優柔不断クンよりかっこいい!
何事も先手を取った方が有利だし、早ければ早いほど有能なんです。
起業だろうが休学だろうが結婚だろうが。
何も自分で決められない人生なんて死んでいるのと何が違うのか、って話ですよ。
ぼくだったらそんな人生を強いられるくらいなら今すぐ死にたいと願いますよ。
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