日本は怒りに満ち満ちている
遅刻されても怒らないだけの余裕はある男、てーとくです。
怒られることに悩んでる人のためになりそうなことをちょっぴり辛口淡麗で書いてみました。
怒られない方法なんてないけど軽減する方法ならあります。
ですが、軽減するにも必要なスキルがあり、習得条件が設定されているものです。
なぜ、人は怒るのか。
日本ってどんな環境なのか。
怒りとはどんなものなのか。
ということを伝えながら本稿では解決策を提案するであります!
怒りの的にならない
このページを求める「怒られる人」とは代表して怒られる人です。
怒られる=期待されてる、なんて書くビジネス書も多いけどそんな希望的観測は無意味。
なぜならいじめや暴力や理不尽って単純に1番弱そうな人に向かって飛んでいくから。
怒る人も本質的には強くない以上これはどうしようもない理屈なんです。
強くない人は格上挑戦なんてせず、スライム狩りにいそしむじゃないですか。
なので、ショボいパワーゲームに巻き込まれない強さを身に着けるしかないのです。
人は奴隷を買えば殴り、蹴り、罵り、鞭を使って使役するでしょう?
なので、奴隷にはならないオーラを出し、言動もそれに合わせなくてはなりません。
それで不利益を被り、会社もいじめに加担するならそんな会社にいる意味なんてない。
まずはいじめに耐えなくてはいけないという固定概念を外すところから始めましょう。
怒られないとか無理ゲーやで?
答えはシンプルに「日本が怒りに染まっている」から。
とにかくみんな怒っています。
怒られない人は怒られにくい人がそれなりに運を持っている状態に過ぎません。
都会にはかわいい女の子にぶつかって舌打ちをするプレーに興じる人たくさんいる。
コンビニやファミレスの店員に意味もなく食って掛かる人も多い。
みんなストレスを課題に抱えていて、誰かに押し付けずにはいられないんです。
強い人しかいないなら強い人にも噛みつきに行く。
窮地に追い込まれたライオンがカバを襲うのと同じことが起こるんですよ。
人間も所詮はけものですからね。
自分は怒らず学ぶことから始まる
他人を動かすのは難中至難。
それに比べれば自己改革ははるかに簡単です。
住みよい環境を作るのは「まず他人」ではなく「まず自分」です。
まず自分が怒らないために学ぶのです。
怒らない工夫とは受けるストレスを減らす工夫であり、耐久地の底上げではない。
戦車の進化と同じで、装甲圧ではなく傾斜装甲の採用などの工夫に頼るイメージですね。
UNOのDカードのごとく怒りを怒りで返して増幅しない。
これだけでも報復ダメージが軽減できます。
この手の工夫をたくさん身に着けるのです。
怒りにまみれない環境のレシピ
社会を変えるには半径5mの他人を巻き込む力がないとダメです。
半径5mを巻き込むには他人を1人巻き込めないと出来ません。
他人を1人変えるにはそれなりに自分が魅力的でなくてはならない。
自分が魅力的になるためには自己改革が必要です。
自己改革を達成するにはそれに見合うアウトプットとインプットが必要です。
自分が何かを始めなくても周りが動くなんて天地がひっくり返ってもあり得ないんです。
何度でも言おう。
何かが欲しいならまず自分が動け、って。
怒れる弱者になるな
怒られるのはなんでや?
己が弱いからや!
なんであいつはすぐ怒るんや?
奴が弱いからや
怒りの渦におるバカどもは精神もアタマも弱いんです。
人間が人間であるためには怒りの渦を跳ね飛ばせる知力が必要です。
その知力を支える筋肉量や体力もあった方がいいんです。
弱いことは悪なのだ。
これは「弱きものは死ぬ」弱肉強食の摂理に根差した正当なジャッジですし。
怒りにまみれない社会が強者の社会である以上、じぶんが強くないといけません。
弱いまんま結果が欲しいなんてナンボなんでも虫が良すぎます。
まずは、自分が為すべきことを為しましょう。

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