観光都市・京都で暮らすコツ
京都のお買い得な鉄コン物件で暮らす地元民、てーとくです。
京都と言えば大学も多いので、この春に京都に越してくる人は少なくないでしょう。
進学でこれから引っ越しする人。
キャンパスが変わったりした関係で住み替える人。
そんな人が間違いのない物件を選んで豊かに暮らすための知恵をまとめました。
どうぞ、ご査収ください。
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京都の生活はヒッキーぐらし!
タクシーに乗れば停車中の料金メーター上昇を見守ることしかできない。
満員上等で市バスに乗れば膀胱破裂リスクにさらされるし時間だけが溶けていく。
レンタサイクルは雨だと地獄を見るので「地下鉄+徒歩」が基本に。
外に出れば人ごみによってミンチにされるのがオチ。
これが京都で生活する人々の日常なのです。
なので、京都市民にとては仕事も娯楽も家の中で完結しているのが至上なんです。
京都市民とレジャー
レジャーなんて市外でやることに決まってます。
洛中への出入りは22~翌6時の間に済ませるのが鉄則。
五条通がダダ込みになって、その余波がすぐ蔓延。
電車は特急鈍行、私鉄JRを問わず満席上等。
活動時間帯になればあっという間に交通はマヒするものと相場は決まっているのです。
娯楽と言えば、日ごろから交通マヒで消耗してる観光客を目の当たりにしているわけで。
京都ってホンマ、長く住むほど娯楽への興味が失せていく街です。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] =節約がはかどる街ですぞ![/su_box]
京都の春生活
京都の春と言えば国内外から桜を目当てにした観光客が大挙します。
さらにデフォで観光シーズンなので桜シーズンが終わったGWも同様の状況に。
外に出ればミンチは決定事項。
平日でも外国人観光客が一定以上の混雑率を保証しています。
桜なんて観光客にくれてやるのがイチバンなんです。
花見は画面越しにYoutubeやテレビなどを通して桜餅でも家の中で頬ばっているのがいい。
和スイーツを自家生産or和菓子屋が近所の物件という環境が良いですね。
なので、京都の春ライフは引きこもりが最も充実するのです。
葵祭の日なんて絶対に家から出たくなくなりますね!
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 桜は観光客のモノ。おk?[/su_box]
京都の夏生活
京都は盆地なのでインド人やアフリカ人留学生が白旗を振るレベルの熱気がこもります。
ジメジメしていてクソ暑い。
鞍馬や花脊に住んでる人々が羨ましくなります。
しかし、近年は台風もかなり猛威を振るっているので鞍馬や花脊の人も難儀してます。
市内に住めば酷暑、山暮らしなら台風が来たら孤立決定。
夏はエアコンの利いた部屋にこもるのがイチバンです。
住むなら水害系の避難警報にビビらなくていい丸太町通り沿いがオススメですね。
ただでさえ観光客が夏休みに大挙し、酷暑と台風被害に悶々。
エアコンの利いた部屋にこもる以外の選択がどこにあるでしょう?
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 祇園祭と送り火は花見と同じ対処がイチバンですぞ![/su_box]
京都の秋生活
京都の秋は11月中旬からと言えますね。
それくらい暑さが残る街です。
残暑と観光客が発する熱でうだるような暑さにもまれる。
エアコンも10月くらいまでは稼働しますぞ!
ってなわけで外に出て娯楽なんて考える気が失せますよ。
秋は紅葉シーズンであり、イベント目白押しなんで観光客は引き続き多め。
秋もやはり家の外から出る気が失せます。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 男のみナンパや目の保養のために(友達のを含む)母校へ繰り出す程度です[/su_box]
京都の冬生活
舞鶴のボルシチ列。
1時間半ほど並んでようやく最終コーナー。
阪急で言えば中津〜梅田らへん。#うまいづる #舞鶴砲雷 pic.twitter.com/WWrda32Yiw
— 恋活教官⚓️エモ提督 (@tomo3000sf) 2019年2月10日
京都は盆地です(大事なことなので2回言いました)。
なので、冬は冷気が支配します。
ロシアとは寒さのベクトルが違うため、ロシア人留学生すら凍える街と化します。
間違っても鴨川沿いになんて住むもんではありません。
住コストも無駄に高くなって、お財布まで寒くなりますぞ!
年末年始も京都は訪れる理由マシマシなんで観光客もマシマシ!
体温の熱気も吹き飛ばすほどの寒さの中で人ごみによってミンチに。
着る毛布にでもくるまって暖かいお茶でもすすっているのがイチバン賢い過ごし方です。
[su_box title=”マメ知識” style=”glass” box_color=”#000080″] 丸太町、今出川と北上するごとに体感気温は2度下がる[/su_box]
京都は東京よりはマシやで!
ライフコストは東京より200万円下がった、なんて人もいる。
トイレも男子トイレに列が出来るなんてこともありません。
10月でも真夏装備でないとやってられない東京ほど暑さに悩まなくていい。
東京のような不夜城じゃないので東京よりは車を自由に使えます。
人口密度が半端ないという意味では圧倒的に東京の方が地獄ですし。
家賃コストのコスパは圧倒的に京都の方が高いしな!!(ガチ)
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] ※あくまで東京よりは意地でもマシと思いたい京都人の意見です[/su_box]
京都の生活。総括
東京よりは住みよいですがやはり観光都市は観光都市。
もっと住むのに便利な都市はいくらでも存在します。
同じ京都府内でも京田辺などは住みやすかったですね。
親族のご意向により居住場所の自由さえ制限された有様で京都住まい。
とはいえ、自由意志のもとに住むなら悪い場所ではありません。
ちょっと工夫すれば立派に住めば都を体感できる土地ではあります。
たぶん、東京よりはねw

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