モテない理由を探すとわからなくなる
17歳から数えて10年もDT卒業を食らった男、てーとくです。
ぼくは努力によって童貞を卒業し、今、DTサロンでアドバイザーを務めています。
いつもは「努力しろよ」って感じの記事を書くのですが今日のは一味違う!
非モテ解消は義務ではないと気づいたから。
「何が悲しくてモテることを強いられなくてはならないのか!」
という悩みを持った男子諸君へいち趣味人として寄り添いますぞ!
[outline]モテない男が悲惨すぎる!
なにが悲しくてモテる男の自慢話に付き合わなくてはならんのだ!
楽しそうに目の前で彼女と当たり前に・・・なんて光景は見たくない、純粋につらい。
ぼくのDT卒業おあずけ期間はまさにそんな感じでした。
モテない男を待つのは淘汰のみである。
性欲を自在に発散し、バリバリ生産するモテ男。
性欲に足止めを食らい、停滞ばかりの非モテDT。
淘汰までの過程にまで暗い影を落とすのは火を見るより明らかですね。
モテない男は歪んで当然
35を過ぎて結婚できていなければ人格否定さえ始まる。
ゲイか仕事中毒なトップ営業マンでないと人間扱いさえされないとくる。
ミソジニーになるような形で壊れるには十分すぎる理由が揃ってますね。
さらに悲しいことに、人間50年どころか80を超え、100にさえ手が届こうとしている。
長寿命化もモテない男にとっては拷問にしか見えないのも辛い。
努力をすればいいんですが、その努力も一筋縄ではいきません。
結婚しなくていいって男には面倒な無駄でしかないですし。
モテない理由がつぶせない!
ぼくはブロガーなのでこの記事を含め、検索キーワードをチェックしてから書いてます。
「モテない」で検索してみると八方塞がりな非モテ男の視点がはっきり知覚できました。
「努力しろったってどうすればいいんだよ」と言いたくなる理由が。
ベンツ乗り回しても、ポルシェに変えてもランクル乗りでもモテない。
大枚はたいて23区でキメようとバリピになろうとゴルフ等の社交スポーツに打ち込もうと!
涙を呑んで脱オタしようとギター始めようとロレックスを身にまとうと!
大企業やMARCH以上の大学に入れてもマッチョになってもやっぱりモテない!
「どうすればいい!?」って話になる程度にはどうしようもないように見えて仕方ない。
「繁栄なんかいらんけど幸せになりたい」が絶望的に通じないのです。
モテに執着がなくてもモテる努力を避けて通れないのはあまりに辛いですね。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 何をやってもダメに見えたら絶望して歪むしかないじゃない・・・[/su_box]
ムダな努力を排除できる世を
ムダな努力とは「目的に関係ない」ことにしか役に立たない努力です。
すべての男が女の子にモテることを最終目的に生きているわけではありません。
性欲はあってもね。
当たり前の話ですが、女の子だって性欲処理機でもアクセサリーでもない。
ですが、迫害ストレスと性欲があればもう暴力に走るしかないんですよね。
もちろん、暴力を容認しろというわけではありません。
暴力に走らせないためにも非モテ男にムダな劣等感を抱かせるな、という話です。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 子孫繁栄しなくてもええやん、という寛容な社会を目指そう[/su_box]
男余り先進国・中国に学ぶ
中国は男社会で女性がかなり貴重な資源となっています。
家長になれるのが男で一人っ子政策、という当然の結末によって。
モテる条件を満たした男がズラリと並ぼうと受け入れ先そのものが圧倒的に不足。
そんな社会なら何かしらのヒントが転がっていそうですね。
「余った男として幸福のうちに生涯を終えたい。」
日本の非モテ男子も余ってしまった中国男子も共通の悲願であることは疑いようがない。
今、まさに中国社会はそんな課題に立ち向かっているのです。
中国では精巧な性処理用の人形にその突破口を見出しています。
副作用に懸念を抱きながらも新しい道を作ているのですぞ!
努力しなさいとしか言わなかったぼくなど、ただ頭が下がるばかりの光景です。
モテという絶対評価
定められた量を製造する職人や工場勤め人として働き、趣味人として気ままに生きる。
ところが、結婚すれば、稼いだリソースを趣味ばかりには注ぎこめない。
だが、日本で不快な思いをしないためにはモテなければならない。
モテなんて販売職と営業職だけが極めればいいスキルなのに。
結婚して食い扶持を抱えなくてはならないなんて。
人によってはこれ、苦痛にしか見えないんです。
ぼくは生身の女の子とイチャラブしたいんでモテる努力をしてますが。
ですが、強いるばかりではダメなのだという視点を持つに至りました。
もっと柔軟な視点を持ってサロンアドバイザーとしての職務に打ち込みますぞ!
社会に疑問を向けつつそんなことを心に誓うてーとくなのであった!
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