ラブライブ・主人公型「ほのか」に学ぶリーダー論

ラブライブ・主人公型「ほのか」に学ぶリーダー論

ラブライブとリーダー

サロンに入るたび、リーダー向きじゃないと感じる人、てーとくです。

ぼくはいま、童貞サロンというサロンでお金について教えています。

モテにつながる点をね。

ですが、ぼくにはオーナーのふじもんほど人を感動させる力はない。

海未やにこ、エリーチカみたいに引き出してもらわないと感動させることが出来ない。

ラブライブを視聴してこんな風に自己理解を深めさせていただきました。

ラブライブという作品を日常に使える資料として分析したのが当記事です。

リーダーとは何かについてモヤモヤなぅ
リーダー向きだけ価値があるっぽくて悶々

そんな風に感じてるオタク男子たちの役に立てればうれしいですぞ!

ラブライブ主人公とは?【μ’s】

一番主人公らしいのは「ほのか」。

色んな意見が飛び交う「ラブライブの主人公」というワードでぼくがそう思う理由。

それは「みんながいてこそのリーダー」だから

能力で評価すると成績不良者だし思慮も浅くて助けられてばっかり。

ですが、真っ先に物事へ斬りこみ、真っ先に巻き込める力で他の追随を許さない。

それが穂乃果なのです。
ワンピースのルフィとよく似てますね。

 

ラブライブのリーダー論

情熱を持ってみんなを引っ張っていけること

精神的支柱になれるだけの懐の深さを持っていること

メンバーから尊敬される存在であること

上の3つの条件を満たすものであるというのが作中で矢沢にこが唱えたリーダーの条件。

ほのかは尊敬ではエリーチカや他のスペシャリストに負けている。

しかし、穂乃果は他の2つで負けないし、巻き込む側であることがリーダーたらしめています。

技能の高さが全てではないことを物語ってる作品にも見えますね。

愛される、巻き込むというのも十分に能力だったり才能と言える。

作品の中にこんなメッセージが含まれているのは間違いないでしょう。

まとめ

能力を他人から借りる才がある

これは他の才能に決して劣らない「リーダー力」として価値を持つ

リーダー力=能力の高さじゃない

ダンス技術や芸術への精通度はエリーチカの右に出るものはない。

2年生以下をシメられるしっかりもの海未。

作曲のできる音楽のスペシャリスト真姫。

練習や曲作り等、場面場面では最も活躍するけど、全体の精神的支柱となると穂乃果になる。

それが、μ`sという組織。

自動車業界で言えば穂乃果はヘンリーフォードのようなリーダーです。

ほのかは成績不良者で思慮が足りないが、メンバーの力を引き出すことに長けています。

困難に真っ先に斬りこむ度胸があり、追随して助けるメンバーを抱えるだけの求心力もある。

単純な能力はNo2以下が長けていても何ら問題ないのが組織というものなのです。

まとめ
チーム戦と個人戦は違う

みんながいるからラブライブ!となった

ほのかの能力が高かろうと低かろうとそれで組織の力が決まるわけじゃない。

頭が良かろうと悪かろうとチームメンバー各員が適材適所で力をどれだけ使える状態か。

それがチームの力。

チームメンバーがどれだけ力を持っているか

ではなく

重要なのは「使える力の量」なのです。

リーダーとしての優秀さが世の中に必要とされる理由はそこにあるのです。

 

ランピースが嫌ならラブライブから

ワンピースはボリュームがありすぎてチェックが大変だし、作画があまり好きではない。

ですが、ラブライブならガンダム(宇宙世紀)より容量も軽く、見ごたえも十分。

組織づくりに関する重要なメソッドがたくさん詰まった作品です。

毎回、魂が震え、涙腺も刺激されるのでかなり推せます!

この記事を書いてる時点でエリーチカ加入したところ。

まだまだチェックしますぞー!!

ラブライブを見て自分がサロン主をやらない理由もおぼろげながら見えてきました。

自己完結型なので、人の力を借りるのはどちらかというと不得手。

序盤の西木野真姫みたいに外注で協力する、みたいなポジションが一番心地いい。

キャラとしてのデザインはわしわしMAXさんが一番好きやけどねw

プライムビデオが良い理由

500円以下でラブライブをチェックできます

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