文句を言いたい気持ちはわかる
低賃金(脱出困難)男子、てーとくです。
バイトテロをはじめとする極悪な食品廃棄に対して先月、物言わせて頂きました。
今、ぼくも低賃金で雇われ、脱出困難な状況にあります。
先見性の薄い経営者とか血縁とかいろんな理由でごねられてますよ。
ぶっちゃけやってられない。
それでも、やってられないからと言って食い物に恨みをぶつけんなって話。
と、いうわけで喝を入れつつ「それでも」を何とかする方法、紹介します。
[outline]低賃金モチベ低下問題
識者曰く、バイトテロは低賃金への恨み節だ。
とのこと。
一理あるとは思いつつ、割り切れないところはありますね。
主な舞台は大手コンビニ、ファストフード、カラオケチェーンと低賃金企業がズラリ。
若者の劣化やwebサービスに原因を求めるにはあまりに低賃金層が目立つ。
とは言っても同じ賃金でも文句を言わず、手も抜かずに真面目に働く人も多い。
低賃金+webサービスの進化+無能+フラストレーションの総和
それが文句やバイトテロの正体だとぼくは思っています。
低賃金を解消する方法
甘えてんちゃうぞ!なんて叫ぶコトはぼくじゃなくても出来ます。
なので、作戦を提案します。
低賃金という未来を変える方法を。
ブログなどの発信業
サロン運営にブログ、インスタグラマーにYoutuberといった業種です。
webを通して社会に何らかの価値を提供するお仕事。
主な収入は広告収入ですが、お布施、印税収入などいろんな発展が見込めます。
専門性が世の中に評価されるようになるとコンサル業やセミナー講師になる場合も。
フリーランスも視野に入れて働ける拡張性の高さが魅力です。
ライター業
文字単価と仕事を受ける量が命となる職種。
時給脳の人にとって最もとっつきやすい仕事ではないかと。
ブロガーのようなライティングスキルや専門性が求められます。
ですが、発注する人によっては1から育てて貰える場合もあります。
外注ブロガーさんも増えてるので間口も広めと言えましょう。
そうだ転職しよう!
ほとんどの読者さんはぼくより簡単に出来るはずです。
年収相場を提示したサービスもあって、大きく年収を上げることさえできます。
スマホアプリでの求人をやってる会社は先見性に明るいのもいいですね!
確かに、負債となって給料泥棒をやるのも一つの生き方です。
が、それでは愛してない仕事に自尊心も奪われることにもなります。
脱出できるなら脱出するに限るのです。
愛していない仕事にかけられるモチベなんて雀の涙ほどしかないのですから。
経営者にとっても慰留交渉によって上がった給料の効果なんて1年もてばいい方。
会社の器を測る意味でも挑戦の価値はありますぞ!
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 収入を担保しながら会社から去るための工夫はいっぱいあるぞ![/su_box]
低賃金とモチベーション
低賃金は確かにモチベーションを下げてくれます。
しかも、定年まで立派に勤めあげても昇給は5万あればいい方とも言われています。
人生にさえ絶望するには十分な数字です。
かといって名の工夫もしないまま腐るというのはどうか?
文句を言う権利もエキタスのデモに参加する権利も十分。
それでも言いたい。
地団太を踏んだり喚いたりバイトテロに手を染める前にできることはたくさんある。
会社でやみくもにがんばる以外にだって手段がある!
なのに金くれって喚くとか「甘えてんじゃないよ!」って。
低賃金に恨めしさを感じ、能力のなさを把握したなら成長するなり工夫したりしなさい。
創意工夫できないとかンなわけないんやから。
アンタが金出す側ならテメーに金をくれてやりたいか、って考え直せないようならとっとと死になさい。
生きていたって苦しいだけな上、存在してるだけで他人様にとって迷惑なんだから。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 低賃金を言い訳に喚いてる時間がもったいないんだよ![/su_box]
低賃金なボクだけど
オタクで社畜で意識だけは高いね、ってぼくはよくバカにされます。
ですが少なくとも賃金アップデモで時間を溶かすような馬鹿な真似はしていない。
それだけは誇りにしています。
低賃金に抗うこともせず文句ばっか言ってる人よりはマシですよって胸を張れる。
ぼくは今日もブログを書く。
自分自身の身柄を会社から買い戻すその日が過ぎてもぼくは書き続ける。
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