役所VSプロ
危険キワまりないハチの駆除。
タダで、もしくは安く出来るならそれに越したことはない。
しかし、安い方法の為に命を支払わなくてはいけないことも・・・
そんな難儀な目に合わない為の方法を伝授いたします。
ぼくもスズメバチとアシナガバチの営巣に困った経験のある人間ですから。
他人事だと思ってる人ほどいざ遭遇した時にパニクりますからね。
[outline]猶予がないなら直接プロへ
プロを呼ぶ方法はいろいろある。
ですが、猶予がない場合はどんな状況であれプロをダイレクトに呼ぶことになります。
そんな段階だともう自力駆除が無謀な段階である場合がほとんどですからね。
と、いうわけで。
プロをダイレクトに呼ぶべきタイミングと金を払う意味をお伝えします。
役所に相談する意味が全くない場合も結構ありますからね。
プロの呼び方
役所経由で召喚。
直接召喚。
施設管理者に召喚させる。
という3つのパターンがあります。
手堅く無料なのが施設管理者に任せるパターン。
電柱、公園、街路樹はNTTや役所の持ち物。
ハチの駆除の基本はハチの巣を作られた施設の持ち主が対応というのが原則。
民家に役所が出向いたり口添えするパターンはあくまで特例なんです。
ですので、直接召喚するパターンが一般的だと言えますね。
特に事業所なんてまず召喚不能ですから。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] ダイレクトに呼ぶパターンが多い[/su_box]
プロを呼ぶ基準【自力駆除不能】
敵がアシナガバチで戦闘力が小規模であると確認できる場合。
スズメバチでも女王1匹だけだと把握できている場合。
充分な装備をそろえた上、これらの条件に該当した時のみ自力対応できるもの。
働き蜂が複数いるスズメバチの巣なんて危険キワまりないです。
数が多いならアシナガバチだって脅威。
藪の中なんかに作られて把握が難しい場合もデンジャラスです。
戦闘力の把握が難しい時点でプロの出番だと心得てください。
スズメバチしか対応しない役所が多いからと言ってアシナガバチをナメるべきじゃない。
潔い対応が我が身と家族、近所を救うのです。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 戦闘力がわからないならすぐプロを![/su_box]
役所指定のプロ
3mより上の巣はとれない。
なんてことを抜かすへっぽこ業者が多いですね。
役所が不親切を働くためにわざとそんな業者をそろえたかのようです。
特例で使えたとしてもスペックがショボイなど、期待できません。
それに、役所特有の「お役所仕事」をしてる間に巣が巨大化することさえあります。
補助金や役所指定の駆除部隊に期待するのは酷な話と言えましょう。
特に、幼稚園や会社は直接召喚するしかないという認識で間違いないです。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 役所は対応が遅く、へっぽこで融通が利かない[/su_box]
蜂の駆除はプロの仕事
プロを直接召喚するメリットは、24時間365日対応してること。
事務処理がチンタラしてたり惰眠を貪るために巣を放置する役所とは違うのだ。
まして、助成金を渋るためにへっぽこ駆除業者しばり、なんてこともない。
その上、見積もりまで無料でやってくれます。
お金をとるだけあってしっかりしてるのです。
それが、プロの直接召喚なのです。
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