ハチの自力駆除、出来ますか?
アシナガバチなら駆除したことがあるてーとくです。
ぶっちゃけアシナガ相手でも十分怖いです(笑)
プロを呼ぶか自力対処すべきか。
ハチの巣を生活圏内で見つけた時、ぼくらは判断を下して対処しなくてはなりません。
どれくらいの規模なら自力で対処できるのか。
知っておかなくては命を落とす事故にもつながります。
夏に向けて必ず把握しておきましょう。
安全に蜂を自力駆除できるレベル
スズメバチの場合は巣の外装部が出来るor働き蜂が羽化するまで。
アシナガバチは巣の大きさが把握でき、数が10匹以下の場合。
ハチの戦闘規模の把握が出来なければ敵が少数でも危険度は一気に膨らみます。
植物の陰になっているなどの状況下ならアシナガバチでも危険です。
スズメバチ本体の戦闘力だけでなく「巣が見えていても」危険という点で難儀です。
なので、戦闘規模の把握が難しいなら取り越し苦労であろうとプロを召喚すべきなのです。
と、いうわけでここに書いてある限界を超えたら専門部隊を呼びましょう!
自力駆除の基本
ハチジェットを使います。
薬剤自体はハチ用じゃなくても成分さえ間違ってなければ対処できます。
しかし、ハチには突進力がある。
突進されると反撃を食らって死亡する危険が付きまとうのです。
※開発された理由は反撃による死亡例が多発したから
ハチジェットはゴキジェットとは比べ物にならないほどの勢いで薬剤を噴射する製品です。
デメリットは噴射の勢いが強い為、すぐ空になること。
2本以上使う場合は役所から防護服の支援を受けた状態で行いましょう。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 短期決戦が基本。1本使いきるまでに決着をつける
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自力駆除が不可能な場合
場所しだいでは自分ではない施設管理者へ。
自分の敷地の場合は役所が頼れないかどうかを確認するところから始まります。
ただし、土日や夜間の発見で早急な対処が必要な場合は直接プロを召喚することになります。
お役所仕事を待っている間に死んでしまっては元も子もありませんからね。
はした金を削るために支払えるほど命は安くないですから。
元値もそこまで高くないですし、火災保険が適応される場合もありますからね。
役所が頼れなくてもまともなアウターよりは安く済むはずです。
よほどの例を除けば。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 役所仕事を待てるか否かで役所を頼るかどうかを検討しよう[/su_box]
自力じゃなくても高くない件
自力に意地でもこだわらなければいけないほど高いわけでも無いです。
スズメバチ相手でも1万円~やってくれますし街なかのハチくらいならそう高くなることもないでしょう。
ヒメスズメバチにやられた時も1万かそこらでしたし。
見積もりと戦闘規模の把握くらいなら無料でやってくれます。(バナーのとこは)
まずは冷静になってハチの戦闘規模を把握し、落ち着いて適切な対処を選んでいきましょう。
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