日本のアパレル売上ランキングを読めないとマジで大損する件w

就職・恋愛・営業で差をつけるヒント

アパレル業界に興味がないし興味を持っても仕方がない。

そう感じる人が多いと思う。
ぼくもその一人でしたから。

だが、生活に密着する業界であるのも事実。

そんなわけで、服を賢く買うのが好きな節約家として伝えることにした!

アパレルの業界ランキングを読み解く意義と意味を!

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ユニクロの圧勝ランキング

ユニクロが圧倒的に勝っていて、
しまむらが続く。

2位と3位が大きく差をつけ、
以下がどんぐりの背比べ。

1位と2位の差も圧倒的だというのに。

「これを知ってぼくらに何の得があるのか。」

記事を読み終える2分ほど後には思い知ることになるでしょう。

その質問がどれほどくだらないものであったかを。

だって、就職・恋愛・営業を優位に進めるヒントそのものなのですから。

 

負け組がひしめくランキング

3位以下を象徴するのがグローバルワークなどを運営するアダストリア。

「20年来の異常事態」に続き、NGT問題の打撃を受け、注目されてます。

価格競争で打ち負け、あらゆる策が失策に終わったのが痛手の元凶だとか。

タケオキクチでお馴染みのワールドもしまむらの1/2に甘んじています。

ワールドのような百貨店系・マルイ系は日本企業らしい病が読み取れますね。

オンワードや青山はかなり危ない。

主力商品がスーツだから。

スーツに代わる夏服・ワークウェアで存在感を示さないとしは免れない状況です。

[su_box title=”アパレルで負ける原因まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 夏スーツの立場・悪い意味での日本企業らしさ・グローバル資本を相手にした価格競争
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負け組アパレルの病巣

それは、「顧客目線がない」の一言に尽きます。

夏スーツなど18年の猛暑を経たら絶滅すべしという声が上がって当然ですからね。

これで売り上げの半分がなくなるリスクが現実味を帯びるわけです。

百貨店系・マルイ系はリピーターが作れない病に侵されています。

ど短期の数字をあげることにとらわれ、将来の売り上げを食い潰している状況です。

服を買った客が退店した後、彼らがリピートするのはどこの服でしょうね?

あとは価格競争組。

仮想敵(ユニクロ)の資本力と求心力が大きすぎます。

負け戦を自ら仕掛ける様は自殺行為そのものですぞ?

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 顧客目線がないから食いつぶし、玉砕し、半身が消し炭になっていることに気付こう
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日本企業らしい百貨店系

なぜ、百貨店系やマルイ系を日本らしいと評したのか。

それは、粘着接客の存在。

粘着接客が「お客様不快にさせて金を巻き上げる競争(強制参加)」だから

店員は競技不参加を理由とした解雇を恐れて突撃しているのです。

経営側は目先の数字しか見てない。
店舗側は経営判断に絶対服従。

信頼ではなく監視という不信感の象徴で内部が繋がっている。

結果、粘着接客が蔓延し、ユニクロのリピーターを増やすオウンゴールを量産。

もう少し、客の五感や従業員の判断・個性を信用してやった方がいいですぞ?

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 食い潰さなくていい未来の数字を監視と管理によって人材と未来の収益を食い潰している
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ランキングから読める情報

ユニクロ以下が世界企業になれない理由と接客の質です。

品質面では圧倒的にユニクロより上
なのに売り上げでは百貨店系が圧倒的に下。

=価格競争ではユニクロに勝てず、高付加価値商品を売るのが苦手。

これが、業界ランキングから読める情報。

この事実はぼくらに何を教えるのか。

アパレル就職するならユニクロ一択
いい服を安く買える時期が来る
みんなユニクロなので出し抜くのが簡単に

という展開が読めます。

商売の仕方もわかるし、恋愛を優位に進める方法も明確になる。

アパレルという身近な業界を知ることで得られる情報はナメていいものではない。

賢く生活し、商い、生きていきたいと願うなら。

服選び支援サービス


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