悪徳店員が湧く理由。
・・・「ふじもん」が運営する童貞サロンでアドバイザーやってるてーとくです(笑)
サロン越しにコーデアドバイス(勤務時間中の手がすいた時に)やってたちょうどその時に起こったことでした。
なんで「ふじもん」が。
なんで俺たちが。
粘着されなくてはならないのか!!
その理由に対策を(末尾に)添えてお答えします。
答えてくれない店に変わってこのぼくが。
服に金をかけたくない日本人
日本ではファストファッションがウケています。
装いに関する意識の低下とユニクロの世界企業化が物語っています。
装いに関しての観察眼や洞察が足りないゆえの欠陥がはびこり、
服嫌いを量産する業界の常識があり、
顧客の食いつぶし現象さえ発生しています。
服に金をかける気が失せるのは当然です。
日本のスーツ文化の限界
装いの目利きについてもそうですが、日本人の徹底はどこか詰めが甘い。
その象徴が夏スーツです。
スーツの構造、作られた歴史、はじまりの地の風土
こういった背景を展開しないで日本人はスーツ文化を作ってしまった。
イギリスもイタリアも、夏休みの論理で「バカンス」、などが無視されている。
模造品というには運用思想があまりに劣化しています。
紳士服販売の量販店がGUの下位互換と化した。
日本のスーツ文化に依存した結果、値段も落とせず質的向上も頭打ち。
柳井さんとこに遠く及ばない存在と化したのにもそう言う背景があったりするのかも。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 産業革命から労働が進化していない日本らしさ=スーツ文化[/su_box]
ユニクロと価格戦争【業界模様】
ユニクロ一強。
これが、今の日本のアパレル業界です。
ユニクロ以外が食い潰したお得意様をユニクロが吸収する構図とも言えます。
粘着接客と悪徳店員の跋扈でしまむらより下は数字を出してる状態ですから。
そんな経験をすれば誰だってユニクロへ戻りたくなるってもんですから。
現状 百貨店アパレルから読み解く
⚓️店員さんを味方に、は難しい
店員さんはインセンティブやらノルマやら色々と重い荷を背負っている。
なので、お店の利益第一!
なので、お客の利益は二の次!!目先の店の利益だけをゴリ押せないだけの経験値がないと使いこなせない。
🔽テクニックとしてはこんな感じhttps://t.co/Tft8mppTgR
— 🦀教官・てーとく (@tomo3000sf) 2019年5月15日
bi〇iやコ△サ。
マルイや百貨店によくあるブランドたち。
インセンティブとペナルティで店員同士を競争させ、店に地獄を顕現させています。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”店員”]客を不快にさせる選手権大会への参加を・・・[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”店員”]強いられてるんだッ!!!(集中線)[/speech_bubble]って具合に、店員さんはみんな監視されてますから。
客はそれに嫌気がさし、一時金を置いて服を持っていき、
その多くは二度と来店することはない。
やめた店員でさえも。
経営陣は上がる数字だけを見てニマニマ。
忍び寄る危機に気付くのは民事再生法の適応を申請する頃でしょうね。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 逃げだした客はユニクロへ走る。ユニクロへのオウンゴールそのもの。
[/su_box]
通販サイトと日本人
通販サイトのメリットはテナント料に相当する費用が安く、客も粘着されないこと。
ユニクロやGUもうまいこと作っています。
ただ、サイズが合わなかったり、色味の誤差が気に入らなかったりという欠点もあります。
こういった欠点をカバーできるサービスが人気を集めるのは当然。
返品サービスが充実のAmazon。
計測ツールが充実したZOZOなどの。
日本人の多くはコミュニケーションが苦手でミスを嫌う。
なので、店員に絡みつかれる場所には抵抗があるし、
ミスを減らす工夫をしてくれるところに魅力を感じるもの。
ネットが日本のアパレル最後の希望となるのは間違いないでしょう。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] ユニクロやしまむらを除き、「コミュ障×完璧主義」に対応するしかない[/su_box]
勝ち組企業の特徴
悪い常識からいち早く抜け出しています。
現にユニクロがそうです。
粘着接客の弱点を完全カバーした結果がユニクロ一強。
この現象は他の業界にも言えること。
京都のタクシーならMKタクシーなんかは有名な例。
タクシー乗り場の使用権を放棄したかわり、安さと個人努力で業界の雄になっています。
業界単位の常識が生み出す地獄を分析し、
抜け道の構想を練り、
いち早く実践する。
そういう判断を下せるところは強いのです。
弱いところは日本の行政のように搾取に走る。
おっと、企業の話だけのつもりが今の日本が国単位で弱い理由までわかってしまいましたぞ!
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] だから、一番先に異端になったヤツが強い[/su_box]
モテたい男とアパレル業界
女子にウケるための服を調達する。
悪徳店員が跋扈する環境である以上、この課題達成を目論む男子は対策を迫られます。
- ユニクロを極める
- 店員対策スキルを習得する
- 能力者を雇う
- オンラインを極める
日本企業はアパレルだけでなく、監視と搾取が大好きですからね。
そう簡単には「客を不快にさせる選手権大会」はなくならないでしょう。
モテたい!彼女ほしい!と願う男にとってはつらい日々が続きそうです。
[su_box title=”あわせてよみたい(日本のアパレル)” style=”soft” box_color=”#00a3af”] [/su_box]