スーツ×タバコというニッポンの理不尽と対策

スーツ×タバコというニッポンの理不尽と対策

喫煙者よ、スーツに副流煙を吹きかけるな

すぽんさーどりんく

サラリーマンは4着のスーツが必要

できれば、ウォッシャブルが理想的です。

サラリーマンやってると喫煙者と長話するのを避けるのが難しいから。

ぼくらの肉体だけでなく、奴らは当然の権利であるかのようにスーツにまでダメージを入れてくる。

腹立たしい限りですがこれが現実です。

喫煙者と会うための夏冬1着ずつ
喫煙者を避ける運用のを1対

これが装備の内容です。

急な予定変更に巻き込まれたときの為のウォッシャブル縛り。

避けるのが難しいのでそれ前提で考えなくてはいけません。

まぁベストな方法はサラリーマンをやめることなんですけどね。

その方がクローゼットもすっきりしますし。

 

タバコを浴びたスーツの処理



クリーニングに出すのが一番いい。

ただ、日本ではたばこそのものに市民権があるので、喫煙者にクリーニング代を請求できる国じゃない。

なので、他の方法も知っておくに越したことはありません。

蒸気処理で応急手当てし、ウォッシャブルのは洗う。

アイロンのスチームを当てたり、入浴後の浴室に吊るすことで蒸気処理が出来ます。

たばこ汚れは汗と同じで水溶性の汚染ですからね。

まとめ
汗も水溶性の汚れなので同様の措置でおk

スーツの寿命と消臭法

夏物3年・冬物4年。

これは法律で定められたスーツの耐用年数です。

デート服のテーラードJKTもこの基準に準ずると見て良いでしょう。

生地は傷めるし、スプレーの成分がスーツに残留して臭いが取れにくくなる。

寿命を縮めるリスクは少ないに越したことはありませんからね。

まとめ
夏のスーツ労働やタバコが消え失せるに越したことはないのですが。

タバコ臭への指摘【理不尽】

自分の喫煙のせいじゃないのに「タバコ臭をとるのはマナー」とか言われる。

すれちがった喫煙者の悉くからクリーニング代を請求できない背景を無視して言われる。

腹立たしいことこの上ないです。

タバコ臭を指摘する前に

「タバコを吸って人様のスーツを汚したんだからみんなにクリーニング代を出してやれ」

って喫煙者にまず言ってるところを見せてもらいたい。

勤務中の禁煙徹底の方がよほど安上がりで手間もいらないんですけどね。

まとめ
タバコ根絶の方がスマートだと思わないか?

オフのスーツはクリーニング屋に!



洗うだけじゃなくシーズンオフの衣類の保管もやってくれます。

こうして隔離してやると、タバコ臭の臭い移りを100%阻止できるのも嬉しい。

9ヶ月無料で保管してくれる。

1人暮らしなら、半年に1度ふとんと衣類10点で1.1万円というところ。

スーツ2セット(4)+テーラードJKT(2)+ドレスシャツ(3)+コート(1)

あたりが内訳といったところでしょう。

家族がいるならもっと一人当たりの費用が圧縮できます。

クローゼットの方もスッキリする嬉しいサービスです!

 

夏スーツとたばこ【ダブル理不尽】

夏スーツは構造的に暑苦しさを強いてくる。

喫煙者が吹きかけたタバコ臭は持ち主が泣き寝入りする形でクリーニング代を出す。

こんな理不尽が日本の賃金労働者の夏の日常です。

スーツ発祥の国に夏スーツは存在しないし

たばこさえなければ余計な手間や臭い移りリスクはいらない。

だがこんな理不尽に苛まれなければならないのが日本。

なので、ぼくはサラリーマンの卒業を目指しています。

ブログやそれに連なるビジネスによって。

スーツが始末できる=クローゼットに余裕が出来、リスクが軽くなる

ですからな。

すぽんさーどりんく




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