見返りを求めずにはいられない人々と恩知らずが発生する理由

見返りを求めずにはいられない人々と恩知らずが発生する理由

恩は売った瞬間価値が0になる

見返り欲しいなら契約しとけ

後出しで思っていた見返りが返ってこない。

それでイライラするくらいなら始めから契約書を交わしておくべきだと進言したい。

恩の本質は「押し売りした瞬間、価値が0になる」

これを理解しないせいで無駄に苦しむ人が多いように見受けられます。

ぼくも、理解しない方との縁が切れないせいで苦しんでいるんですが。

目の前に忘恩の徒が出現した瞬間。

恩について当事者が正しい知識を有しているか否かがわかります。

「こんなこともわからん馬鹿がいるぞw」と言われないためにも5分で覚えて対策しちゃいましょう!

 

見返りを返すのは常識?

と言われれば世の常識ということはできます。

無知な人が多い世の中ですからね。

ゆえに多くの人は恩を押し売っていますからね。

だからと言って、それに応じなければならないかどうかは別問題。

詐欺犯と同じ行動をとる痴れ者に付き合う義理はありません。

常識など移り変わるものだし法的拘束力もありません。

押し売りセールスマンのような人の信頼なんて稼ぎたいとも思いませんし。

まとめ
常識と義務は別物。

見返りを後出しで請求するな

これを人は押し売りと言います。

アポもとらずに住空間に押し入って

勝手にセールスを始める迷惑行為と変わりません。

送りつけ商法という悪徳商法もあります。

サンプル品を「勝手に」送りつけ、あとから請求書を送って使用料をせびる手法です。

善意やら私財を提供こそしているでしょう。

ですが、有無を言わせず押し付けるやり口は犯罪と変わりません。

やってる人がいたなら悔い改め、

他人を恩知らずと罵る前に自分の襟を正すべきです。

まとめ
後出し請求は美徳かもしれないが、商売でやったら犯罪です。

恩は無償の愛だから恩

恩で相手とつながりを持ちたい。

そう願うのならば、「骨折り損のくたびれ儲けでも」納得する義務を負います。

贈賄から教育まであらゆることに言えることです。

いかほど大きな恩でも、見返りを請求した瞬間に消滅するものです。

今の職場に対してぼくが忠誠を失った理由もそれ。

恩を売る発言を聞いたからこそ、手放しやがるまで不良社員になるんだと固く誓ったのです。

ぼくが忘恩の徒を選んだ理由

言った方にとって恩の意味を歪めた事実を認めることは都合が悪いこと。

口約束だから。
酒の席で言ったことだから。

それはノーカン扱いにして帳消しにできると思っている者。

受けた恩を売った瞬間、相手にとって売られた恩は怨念へと変わる。

ぼくは数年前の遺留交渉で直にそれを目の当たりにした。

今すぐ解決できないならタダで人生削らせねぇ!って固く誓った。

売った恩だけ覚えて
都合の悪い解釈は棚に上げて
相手の意志を曲げる者に対する報い。

「雇用関係を悪用して寄生」ほど妥当な反応はないかと。

まとめ
恩に報いる側の気持ちも理解しないと恩は全く機能しない。

見返りないとキツいなら

悪いこと言いませんから契約書は交わしておきましょう。

で、ギブ&テイクでしかないことを明示し、互いに納得しておくべきです。

雇用関係からプライベートまで一貫して。

恩なんて馬券みたいなもんですから。

安定して旨みを欲する前提なら恩を売ることほど愚かな判断はありません。

負けるときはしっかり誠実に負ける前提なのですから。

押し売りセールスマンと一緒にされないだけの知恵。

身に着けておいて損はないと思いますよ?

レミリアに失望された13話のナツキスバルみたいになりたくなければ。

すぽんさーどりんく


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