ブロガーを3ヶ月以内に脱落に追いこむ3つの危機~症例と対策~

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危機管理不足。これは滅亡の常である。

ブログと危機管理

脳疲労
時間管理
先入観

これらはブロガーがよく陥る3つの危機。

ぼくみたいにサラリーマンやりながらしてる人「あるある」です。

ブロガー引退のきっかけになることすら多いこれらの危機に対し、

およそ3年間の戦闘経験をもとに「症状と対処法」をまとめてみました。

これからブログを始めようとしてる人。

ぼくのように自分の浅学非才を自覚し、「物量で攻める」つもりの人

そんな方々に向けたトラブルシューティング、始まります!

 

ブロガーの危機1:脳疲労

ブログを始めたい。

そう志した人々の多くはサラリーマン生活に嫌気がさして自分の人生を見つめ直した人でしょう。

よって、「副業から始めるブロガー生活」な人が多い。

後述する「時間」も課題ですが、最も難儀するのが「脳疲労」。

会社で脳を酷使したあと、さらに追い込みをかけるのが兼業ブロガーの常。

なので、「何も考えたくねー」に対して対策を打つ必要があります。

ぼくの場合は「キーワードリストを作る」「禁じ手を使う」です。

会社に愛想が尽きてるなら、クビなぞ怖くないでしょう?

そういう覚悟なしにブロガーなんて出来ないんです。

イケハヤ氏が「専業と脱社畜」を勧める理由の一つでもあると推測します。

まとめ
脳疲労が極まると「好きなことさえ億劫になる」ため、対策は必須。

ブロガーの危機2:時間がない

ブログの継続だけは出来る。

ぼくみたいな浅学非才な物書きは「時間管理術を書くとよい」と言われるほどには

兼業ブロガーにとって頭痛の種となるのが時間の問題です。

睡眠時間の削減ではいずれ脳疲労が極まってジエンド。

ですので、具体的な対策が必要です。

やる気があるときに書きだめ
予約投稿を常識化
机に向かう習慣づけ

といった惰性と保険を具体的に実践するのがぼくという物量主義者の常識。

社畜やりながらなんで、「時間がない」のは当たり前。

時間がないのを前提に「いかにして毎日更新を実現するか」

走りながら考え続け、達した結論が今使ってる危機管理です。

まとめ
時間がない、って言い訳してる時点で脱社畜やブロガーはオススメできない

ブロガーの危機3:SEOに囚われること

SEO対策というのは、嘘を言わない範囲でライバルの内容をパクること。

そこに自分の原体験を少し加味し、優位性を確保する戦術です。

検索に強くなるためには確かに必要ではあります。

ただし、ただの作業になりがちなので、モチベを酷く損耗します。

頼りすぎるとあっという間にひどい脳疲労を起こすことも珍しくありません。

ですので、SEO記事は週に3~4を目安に書く感じがオススメです。

あと、初心者の場合はSEOなんて気にしてはいけない。

毎日更新して100記事に到達するまではSEOもPV数も無視すべきです。

「習慣が出来てない時点で脳疲労でコケて1ヶ月ともたずに廃業」

ってパターンの典型例ですからね。

まとめ
習慣化できてないうちからSEOに手を出せば1ヶ月以内のドロップアウトは必然

 

ブロガーに安定なし≪常識≫

能力に関係なく一定のリズムで勤務できる。

これは、サラリーマンという労働形態が持つ大きな強みの一つです。

ブロガーをはじめとする職業ではシステム構築から自前で用立てることになります。

もし、「安定」を願って手を出すならぼくはオススメしません。

自分が壊れるリスクに曝し続けずに済む職業ではないですから。

多くの人は「楽な仕事」と誤認してるようですけどね。

「リスクを把握して危機管理システムを運用。」

言われたことだけやってればいい社畜ならまず教わらないことです。

危機管理が出来ないことにはブロガーをはじめ、脱社畜はムリゲー。

もし、3年の戦闘経験を基にした証言を信じられないなら。

無策な状態でブロガー始めて脱落してください、としかぼくは言えませんし。

すぽんさーどりんく


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