最近になってようやくラノベを読むようになったオタク男子、てーとくです。
7年ほど前は狂ったようにビジネス書を読み漁ってましたが、
5年ほど前から活字は読まなくなりました。
小説は非実用的で、
ビジネス書はだいたい書いてあることが同じ。
読書してる知り合いも皆無だったので面白みもなくなっていった。
2005年くらいには勉強できるラノベ読者な友達がいたんですが、
その頃はオタクですらなかったこともあって
ギッチギチの文字の羅列を眺めて何が楽しいのか解らんかった。
と、いうわけでこの記事を読むメリットの紹介です!
- ラノベを効率的に選ぶ方法がわかる(ビギナー向け)
- ラノベを補完してコンテンツを深く楽しめる
- ラノベつまらない説について分かった気になれる
- 読まなかったオタクが読むまでを知ることが出来る
ラノベ=つまらない説の謎
ラノベには文学作品としての深みがない浅はかなジャンル。
ラノベはパターンがテンプレ化しすぎ。
中学生以下の文章力な上に2ちゃん語が多いゴミ。
といった建前やクレームはもはやセット。
「たかが1冊500~1000円ぽっちのラノベに何を求めてるんだ?」
で黙殺させられそうな「ラノベがつまらない理由」
「なろう」が業界を蝕んでいるとかいろんな憶測が飛び交ってはいます。
ですが、最も業界の首を絞めているのはこの手のイチャモンを付けてる人ではないかと。
手に取ったら、「今まで手に取らなかった理由」が書いてある内容とはまるで違いましたのでね。
ラノベ=つまらない派でした
ぼくも聖地旅へ行くことはあるけど、基本アニメとマンガしか見ないオタクでした。
つい最近までは。
ラノベ=つまらないって思ってたから。
- 中学生以下とか言われる文章を不必要と捉えた
- アニメほど表情豊かじゃない(という思い込み)
- ビジュアルが紙面じゅうギッチリ詰め込まれた文字
ですが、某クソアニメを宅麺.comのコラボ企画が気になって視聴し、原作に触れたのが大きなキッカケでした。
文字を読むと、アニメを思い出す。
アニメより満足度の高い作画が脳内で展開される。
最初に手に取ったのが「なろう」でしたが、夢中になって読んでました。
オススメの王道ラノベ
ドギツいのを含めればたくさんありますが、
新しい目の作品で誰でも安心して楽しめそうなのは
「オーヴァーロード」と「このすば」ですかね。
「このすば」は徹底的に笑わせるためだけに書かれていて、
オーヴァーロードは主人公のルックスとキルレートを除いてクセの少ない異世界転移もの。
どちらも秀逸な文体を味わえる良作です!
アニメ化というふるいをかけられ、2期以降が作られてる点も安心ポイントです!
グロい心理描写や流血描写もなく、くどいハーレムもない。
スッキリ目の味わいがウリだとぼくは考えておりますので。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] このすば→(Amazonで購入)オーヴァーロード(Amazonで購入)
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オススメの異色ラノベ
📚原作もポチってしまったw
🔽コンテンツそのものが優秀なら活字でもしっかり笑わせてくれるから買うhttps://t.co/uLfyH8z8zC pic.twitter.com/F7VvKsY2RR
— てーとく@🦀の人 (@tomo3000sf) July 27, 2019
ヒロインが「オカン」という前衛的な作品なので好き嫌いが別れる作品ではあります。
ですが、ラノベを手堅く買う方法を教えてくれた良作です。
アニメ1話視聴後に3巻まで買いましたが、しっかり満足させてくれる内容でした。
戦闘面の活躍が乏しいキャラが多いけどキャラ立ちはしっかり目。
恋愛要素がクドくなく、
程よくウザめなボケを繰り出すオカンとツッコミいれる息子がGOOD。
親子ものなので人は選びますが、Amazonならチラ見もできるのでぜひ手に取ってみてください!
ラノベの選び方【ミス防止】
最も手堅い方法は実際に立ち読みをして、気になったのを片っ端からチェック。
確実性だけを言えばこの方法に勝る方法はありません。
ですが、活字を読むことになるのでビギナーにとっては肩が凝るし、
家から出たり、通勤通学途中の寄り道が必須で時間も大幅にとる。
と言った面倒が付きまといます。
そこで、「アニメ1話のセリフ回しが面白かったら買う」と決める。
この方法なら、検索範囲をアニメ化するレベルにふるいをかけられますし、
選別済みの状態でAmazonでもリアル書店でも購入処理へ進めますからね。
ラノベは本当につまらない?
定期的に買うようになった2019年夏になるまではそう思ってました。
ですが、買ってみることで「今まで損をしてたかも」と思えました。
ドギツいハズレ作品を引き当てなかったのが良かっただけかもしれませんがね。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″]- ▶とりあてーとくのオススメから選ぶ
- ▶自分で良いのを効率的に探す
- ▼理想的な読書環境から整えてみる
【おまけ】ラノベと管理
この問題は、ラノベ読者だけの問題じゃない。
マンガやビジネス書だけでなく、全ての読書家が。
たぶん、地震が起きた瞬間に生き埋めになりそうなメンタリストDaigoも通った問題。
増殖し過ぎ問題。
本が空間を圧迫し、いろんな問題を引き起こすという、アレです。
最強のラノベ増殖対策
紙で買わなければいいのです。
サイン本にする人は適応外ですが、電子書籍のメリットは絶大。
メンタリストDaigoが所有してる本も手のひらサイズの端末ですべて管理できますから。
カバンに詰められるだけじゃなく、本棚まるごと携帯できます。
地震に襲われても本に殺されたり、階下の住人をひき肉にしたりする悩みとも無縁。
SDカードに保存しとけば電波がなくても電気さえあれば楽しめる。
おもしろいラノベ。
コミカライズされたもの
ぜーんぶ手のひらサイズに収めませんか?
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