って人を罵倒することを目的とした記事ではない。
ことをてーとくがまずお知らせします。
エッジが凄まじいタイトルゆえおかしな誤解が減るように。
「常識ない人」とやらに対して怒鳴り疲れた読者様のために
もっと合理的な対応を以下のように提案する記事です。
- 学習能力が低い理由がわかる
- 学習能力を伸ばす方法がわかる
- 学習能力が育たない理由がわかる
- 学習能力ない人にイラつく理由がわかる
- 学習能力を育たなない社会背景が見える
1度の手間で長く続く指導効果。
イラつくまでに辿った過程を確認でき、予防を考えられる。
社会背景まで触れたおよそ3000文字を。
読者様のストレス対策の為、用意させて頂きました。
[outline]常識も学習能力も乏しい!
恐らく、ここに辿り着いた方の多くが他人に対してそのように思ったのでしょう。
そんな他人にイラつき、彼らの理解不能性に頭を抱えているのでしょう。
そしてすぐ沸点を迎えて気付いたら怒鳴っている。
「もう疲れた、怒鳴りたくない」
ってな具合に仕上がったあなたに斬新な方法を提案するのがこの記事です。
学習能力に乏しいバカは「とある論理」に基づいて出来上がった結果ですので。
「とある論理」から外れることが叶えば修正成功は近いのですから。
学習能力があがらない現場
ぼくは結果と過程のどちらも遭遇しています。
お買い物中に
遊んでる時に
Twitter中にも
学習能力が置き去りになった大人とそうなりつつある子供に。
子供が「ミスしたら鬼の形相で怒鳴りつける」
怒鳴られたくなければやめろというポピュラーな方式。
「感動100%だが思考が育たない」即席処理ゆえ常識化した手法と言えましょう。
日本人は男女ともあまりに忙しない生活を強いられてますからね。
ぼくが見た結果は、
トッピングをトングを無視して箸でとる大人。
箸を正しく持てない大人(過去の自分)。
ぼくらが知るべきことは3つ。
なぜ、怒鳴るのか。
なぜ、残念な大人だらけなのか。
なぜ、怒鳴る指導が人を残念にするのか
病院に無用な負担を掛けないためにも知る必要があるのです。
検索結果と学習能力
学習能力が低い=学習障害ですよ!
これが「学習能力 低い」の検索結果に多かったリンク先。
ここから導き出した「日本人の総意」が本記事のタイトルです
学習能力が低いのは病気です。
=教育機関より医療機関向きの案件。
と、口汚い言葉で覆い隠しつつ本質的な部分で障がい者差別をやらかして
問題を医者に丸投げ。
優越感だけGET。
これが多くの日本人が望んでやっていることです。
医者に丸投げすべき案件として処理すれば世話する理由を手放せる。
放置する正当な理由になると思っている。
放置されるから学習能力が育ってないバカであふれかえる。
叩ける弱者がゴロゴロいるのでストレス発散には困らない、というわけです。
学習能力は怒鳴られて育たない
とても厳しい家庭で育った近しい人々やぼく自身が
スーパーとかで同じミスを繰り返す近所の子供たちが
証明してますからね。
ぼく自身も「怒鳴りやいじけ、一方的な命令」という方式の指導で社会常識を修めた身。
学習らしい学習を始められたのは大学卒業後。
それも、運よく「内向思考」が第1機能だったからという偶然の賜物だったから。
としか思えない気付き方でしたので。
だからこそ気付けたのかもしれません。
学習障害でもないのに学習能力が乏しい大人が量産されてる
という問題に。
学習能力・簒奪の美化
常識をわきまえた素晴らしい人物は厳しい家庭で育った子供である。
多くの人はこう思っているハズです。
ですが、
「どう厳しくすれば効果があるか?」
って問われると言葉に詰まる方も多い。
それが、常識に従うだけの人の限界だから。
何事も当たり前のことですが、
言葉にできない程度の理解で正しい結果にたどり着けるわけがないのです。
周りも理解できてない人だらけだから、多数派に迎合して安心する。
学習能力の簒奪と気付かぬまま美徳に盲従し、ない学習能力を相手に求める。
で、「ムリゲーを強いてムリなら医者に丸投げしよう」
どこからツッコミを入れるべきかすら困惑しますよね?
学習能力がない盆暗【レシピ】
命令で思考を許さず
怒鳴って萎縮させ
萎縮で留飲を下げる
もしくは長い説教で不愉快な時間を指導対象に強いて脳にダメージを与える
そうすれば指導対象から学習能力を排除しても厳しい家庭・上司という名誉が手に入ります。
厳しい家庭で育った割に野卑な行動をとる個体。
これは再現性を可能にする論理のもと量産できます。
指導側の名誉を守った状態で。
「怒る=叱る」
という理解が常識化した環境ですからね。
学習能力とツッコミどころ
指導側のに欠陥を被指導側の自己責任に押し付ける土壌が問題
ここまで一通り目を通した人はお気づきのかと思います。
「学習能力に乏しい大人」という問題が抱える分野があまりに広大なことに。
3000文字基準の記事で語りつくせるものじゃないことに。
☆ツッコミどころ一覧
- レッテル貼りで責任転嫁できる土壌が存在する
- 常識が乏しい個体には背景が存在する
- わかりにくい部分に欠陥が存在する
- 厳しい=苦痛の量という誤解
- 指導の目的があいまい
- ただ厳しいだけ
※ほか多数
なんでこんな欠陥品だらけなんだ!?
という悩みの向こう側にはこれほどの問題が山積しているのです。
どこから手を付けたらいいか分からないレベルの書類の山みたいに。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 問題が山積し過ぎて手を施す気すら失せる件[/su_box]
学習能力は思考で鍛える
命令、恫喝、長時間拘束
といった美徳に従った指導にはすべて「思考を奪う」作用があります。
「内向思考」を第1機能とするぼくでさえ、アラサーになるまで学習能力0だったのだから。
学習とは頭を使う作業。
学習、これ即ち思考
思考を軽視し行動ばかりを煽る世相では当然の帰結なのです。
美徳に従って思考を放棄してる人が多数派なので、
不愉快に思った人の多くが出来ることもdisって煽るくらい
延々とイライラすることになります。
その体たらくでは
問題解決はムリゲーだと
理解して対応しない限り。
血管キレて死にそうになったら再考を検討してみたらいかがでしょう。
1つ1つのツイートが常識を変える
何かおかしいな?
と思って検索し、ここに答えがあったなら
ツイートで感想と一緒にのせましょう!
🐦ツイートするメリット
- まどろっこしい理屈は記事に丸投げ可
- 思考を筆者に投げても記事が理屈を伝える
- 「なるほど」が広まることで常識は更新されていく
- 常識が変われば変わるほど思考を奪う教育は廃れていく
他にも問題は山積みですが、とっつきやすい行動1つでも
始めなければ何も変わりません。
なので、指先一つで出来る行動で改善をし、住みよい社会を目指しましょう!
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