薄い2つ折り財布を愛用しているシルエット重視派のデニム愛好者、てーとくです。
マジックテープ財布でバリバリやらかしてた高校時代から比べるとかなり進歩したなぁ
なんてことを書きながら思ってしまいました。
今回の記事は「長財布と2つ折り財布、どっちにすればダサくないのだろう」というお悩みに寄り添った内容です。
どっちの財布もダサい理由がネット上でもリアルでも錯綜しており何が何だかわからない。
そんな疑問にズバり応えてみました。
- 長財布か2つ折りにするか割と真剣に悩んでいる
- どっちもダサいらしいんで究極の選択すぎて割とマジメに辛い
- どうやったらダサくならないのかさっぱりわからないんだがどうしたらいい?
今という時代にあった
2つ折りでも長財布でもダサくならない方法。
「長財布か2つ折りか」よりもっと悩むべき問題。
について書きましたので!
[outline]
長財布も2つ折りもダサい?どうすればいい?
長財布を使ってる男?「ないわー」
2つ折り?中坊みたいでダサっ。
という具合にどちらの陣営に対してもバッシングが飛び交っています。
それを見て困惑する男子は知恵袋やらグーグル先生に相談をすることになる。
多分、グーグル先生経由できてくれたあなたのように。
「どんな財布を選んだらこの手の雑音が小さくなるのか。」
という悩みに答えを出すお手伝いをさせていただきます。
ぶくぶく長財布のどこがダメなんだ?
デニム、チノ、スラックス。
男の下半身に「ゴテゴテ」要素は邪魔。
「パンツのポケットにぶくぶくになった長財布」は有り得ないのです。
だらしなく半分だけ突出し、シルエットに余計な凹凸を作るし
パンツのポケットも緩んでだらしなくなる。
せっかくの財布も色移りして残念な外観になる。
全体のシルエットをいたずらに損壊させる使い方がダメなのです。
長財布がダサい言われるのってそういう使い方をしてる男が多過ぎるせいなんですよね。
「ルーズなのがカッコイイ」
って思いこんでる前提条件を履き違えてる男がダメなんです。
長財布はぶくぶくさせるな
カードがポケットがあるだけ乱雑にブっ刺してある
コインポケットには丸まったレシートがスペースを圧迫している。
その結果、レジまえでまごつくなど行動がダサくなり長財布男子ごと罵倒されるというのが様式美。
また、そうした「多くの」長財布男子はヴィトンなどのブランドを所持しているもの。
だが、世知辛い令和の世。
「多くの」男子は裕福どころか苦しい生活を強いられている。
お札ポケットには英世さん1人しかいない場合も多い。
外面の富貴さが内面の残念さをより増幅するわけで。
結果、長財布男子はスマートではなく、虚飾ばかりで中身がカス
などと言われるのです。
長財布がダメなら2つ折り財布は?
長財布がダメなら2つ折りだよな!
と思った人は早合点が過ぎます。
財布のことを考える前に早とちりする性分を何と化すべきだとお知らーせします。
2つ折り財布にも長財布と同じような現象が起こっています。
貧乏性な男が多いのでレシートや無駄なカードでパンパン。
そしてやはり、パンツのシルエットに頓着せず不格好に。
見た目全体のダサさと、レジ前で無駄なレシートやカード相手に格闘するダサさ。
長財布男子も2つ折り財布派と本質的には同じ問題を抱えているのです。
ダサい財布の条件って何なの?
- レジでまごついてるのがダサい
- シルエットがゴテゴテとしてダサい
- ガワは立派なのに中身が貧弱すぎるわ!
- 財布の中身はお金以外のムダな物で膨れている
- 財布自体に備わった機能性が悉く犠牲になっている
少し前にオタクファッションについての記事でウォレットチェーンについて指摘しましたが、
ウォレットチェーンと同じで
シルエットを破壊する凹凸そのものを避けるのは基本中の基本。
それを財布でやらかすとやはり野暮ったく見えちゃうんです。
次に解決すべきは会計中の振る舞いです。
ポイントカードを見つけるまでに掛かるロスに加え、
レシート類をかき分けて目当ての現金を取りだすのに費やすロス。
こういった無駄の多さ由来のロスタイムについてテコ入れしなくてはなりません。
[su_box title=”補足” style=”soft” box_color=”#000080″] 長財布はそれに加え、膨れたブランド財布なのに中身が1000円というギャップが残念さを引きたてる[/su_box]
ダサくない財布術
コンビニやドラッグストア利用が多いのが現代っ子。
ですので、スマホを使ったバーコード決済メインに据えて、財布はわき役で所持するのです。
デート中はApplePayも使えるので抜き身のクレジットカードは基本的に無用。
決済履歴もアプリに残るのでレシートを財布に保管する理由もなくなります。
財布をぶくぶくと太らせず、カバンへinできるし、
抜き身のクレカを普段から持ち歩かないことで防犯力も底上げです!
薄い財布を選びました(てーとく)
小銭もジャラジャラ入らないし、
カードも5枚まで。
ですが、物理的に機能を制限することでレシートとかを無駄に突っ込む癖はなくなりました。
「親からの教えでレシートを財布にため込むのがクセになって」
という貧乏性も強制的に治ります。
ポケットに突っ込んでもシルエットが崩れにくいのも嬉しいですね。
今と同じ感覚で使ってもシルエットを守ってくれるスグレモノです!
薄い財布×ボディバッグは最強
長財布でも薄いモデルがあります。
普通の長財布だとボディバッグのようなコンパクトなカバンに入れると容量を圧迫して厄介。
ですが、「薄さ5mm」が容量圧迫問題を解消してくれる。
小銭が入らないので、ぼくとしてはボディバッグに入れる場合でも2つ折りモデルを推しますが。
ただ、ボディバッグを使うことでシルエット崩れだけは確実に解消されることだけは覚えておいて損はないです。
ヴィトンの財布ならおkじゃなかったの?
- 使い方次第ではヴィトンであることが仇になることもある
- レシートやポイントカードで財布を膨らませたらアカン
- ズボンのポケットには財布を入れない方がいい
- レジでの主役は現金ではなくスマホ
ヴィトンの長財布をとりあえず買っとけば何とかなる。
15年前はそれで正解でした。
ですが、選び方も運用法も2005年ごろの高校生と同じではいかんのです。
パンツのポケットに長財布をブッ差すのはダメ。
長財布はトートバッグやボディバッグから出し入れする。
2つ折り財布でもレシートを中に突っ込まない。
これが洗練された男を作る「財布術」だとお心得ください。
財布の機能はスマホに(基本)
メインの財布はスマホ。
現ナマはサブ。
ダサくないシルエットを作る上で押さえておくべき基本です。
コンビニとかはバーコード決済できますが、個人の飲食店や餃子の王将などではまだ普及していません。
ApplePayもアウトレットモール等では普及したもののイマイチ浸透していない。
財布レスになるまではまだ繋ぎの財布が必要になる。
なので、薄い財布みたいな何でも出来てどこに突っ込んでも恥ずかしくない財布の必要性は高い。
熟練革職人が国産の牛革を使って製作した品の割にはヴィトンなんかより安く買える。
見栄を張りすぎて自爆するような事態も回避できるのでオススメです!
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