夏柑糖を見たら価格でビビってはいけない件by京都人

「夏柑糖は自作する！」
レプリカを作る京都人、てーとくです！

作れるようになると他の果物でも試したくなる派でもあります。

実物を祖父が亡くなった年に一度食べたきりでしたが、

本当にそんな機会でもなければ食べることが出来ない品だったりします。

そんなあなた向けに「夏柑糖」の入手マニュアルを作成しました！

「チャンスは貯蓄できない」

ってことを嫌と言うほど叩き込んでくれるひと品が相手。

攻略本なしに求めに行くなどアホのすることですからな。

価格にしり込みしたら入手不能？

答えはYES。

三越伊勢丹の艦これグッズほどではないけどすぐなくなります。

それも、二重の意味で。

本物を手に入れるのは困難が付きまといます。

ただでさえ入手困難なのに京都と東京の人間以外は実店舗へ行けない。

ゆえにオンラインでも熾烈な取り合いが繰り広げられることになるのです。

京都人にとっての夏柑糖

イメージは超高級品。

恐れ多くて1個を1人で食べるとかありえない。

そんでもって百貨店で遭遇したら即買いしないと入手不能。

と言うのが地元の人間にとっての常識。

4店舗もリアル店舗がある一番条件の良い環境でコレ。

東京でも新宿伊勢丹があるだけマシ（人口比を考えるとかなりシビアでも）

博多、広島、高松、神戸、大阪、名古屋、横浜、さいたま、仙台、札幌

オンラインだけで戦う住人は大阪と神戸の人間を除いてもなかなか多い。

京都人の常識を考慮しても
「三越艦これ」程ではないにしても
厳しい戦いなのは

予想に難くないですよね。

夏柑糖って本当に高い？

ラーメン2杯分。
もしくは
全部のせラーメン+替え玉3杯程度。

目安はいきなりステーキ1食くらい。

高級品ではありますが、家族で1個をわけるなら普通に安いです。

売り場とか雰囲気で「高い」と思わされている。

それこそ、初めて彼女の実家に寄せてもらうときなんて最高の手土産です。

無駄に風格と希少価値だけはあるので

安かろうと3000円の菓子折りセットをもって行くより喜ばれますから。

夏柑糖の製造元・老松

東京の感覚では老舗と言える和菓子屋さんですが、

室町から続く店も珍しくない京都の感覚で言うとかなり新しいお店です。

創業は明治41年ですからね。

若いと言っても京の和菓子文化をリードする企業には違いないです。

京都人でさえシーズンになれば夏柑糖争奪戦が始まるくらいですし。

店舗は「北野・嵐山・京都駅・烏丸+新宿」にあります。

夏柑糖の購入方法

京都ならリアル店舗+オンライン。（東京も一応は可能）

その他の場所ではオンラインで熾烈すぎる争奪戦の果てにようやく入手できる。

お値段1404円なり。

夏柑ゼリーと言われますが寒天を使用した品なので正確にはジュレでもゼリーでもない。

甘夏ではなくガチな夏蜜柑を使用した原料の時点で超レアなひと品です。

争奪戦ゲーム会場（ナツカントウ・オンライン・終了済）

夏柑糖は期間限定

4月1日にナツカントウ・オンラインとも言える「争奪ゲーム」が開幕します。

6月になるのを待たずにリアル店舗も含めてゲームセットになるのが通例です。

「2か月もあるやん！」と思ってゆっくり構えてたら既に終わっているのがデフォ。

GWもあるし、五月病期間に加え、春の長雨で外に出るのも億劫。

ともなれば気付いた時には「売り切れていて当然」なのです。

敗者復活戦・晩柑糖

それでも、グレープフルーツで作られた同コンセプトの製品「晩柑糖」があります。

夏蜜柑ではないですが、ここは老松製。

敗者復活戦としては適切なチョイスかと。

こちらの取り扱いは9月下旬まで。

敗者復活戦を希望の方はそれまでになくなる前提でトライしましょう！

敗者復活戦（終了後は老松コーナー）

てーとくは夏柑糖を買えなかったが食べられた

この投稿をInstagramで見る

🍊夏小夏で作った夏柑ゼリー🍊 日向夏と品種としては同じ。 小ぶりだけど、甘酸っぱい夏のスイーツ。 老松の夏柑ゼリーにひけをとらないプチ贅沢を堪能🍊 #夏柑糖 #夏小夏ゼリー #日向夏 〜作り方〜 1.フタを作る 2.果物スプーンで身を取り出し、洗濯ネットに詰める 3.手で果汁を絞る 4.砂糖320g、水560cc、8gの粉寒天を入れ、ひと煮立ち 5.1時間ほど放置して粗熱をとる 6.くり抜いた皮にゼリー溶液を詰めてフタをして冷やす #レシピ

つけ提督＠料理男子さん(@tomo.3000fleet)がシェアした投稿 – 2019年 7月月22日午前8時01分PDT

正確には夏柑糖をモデルにしたレプリカですが。

レシピをもとに作成し、

家から出ることも争奪戦で消耗することもなく入手。

料理とかお菓子作りって引きこもりにはすげー向いてる趣味だなと実感しましたね。

レシピを習得すれば夏みかん以外にも日向夏で作ったものも味わえるし。

ifストーリーまで味わうなら自作できると強い。

夏柑糖を価格破壊で入手する方法

原料から入手して自作する。

これに尽きます。

原料からツクる：500円/個
正規品：1404円/個
※ROOMをもとに2500/5で計算

デニムと一緒で加工系コストやブランド費が載らないと安い

というわけです。

夏柑糖は老松が作るから夏柑糖。

レプリカはしょせんレプリカであるということですな。

だからこそ破壊的に「安く」できる、というわけです。

原料を入手（楽天ポイント+1％・価格破壊）

ROOM経由で購入すれば、

SPA分で増したポイントに加え、1％プラスの還元を受けられます。

楽天で買う場合のちょっとした工夫です。

お好みの柑橘類を選んで

レプリカではありますがお好みのifストーリーを作りましょう！

さすがに「みかん」では皮が薄すぎて難しいですがねｗ

価格にしり込みしますか？

価格にしり込みして入手しない。
自作もしない

では死ぬまで食べられません。

京都人ですら入手できず涙を流す者も多いのに。

しり込みする理由は本当に価格だけですか？

外出が面倒でもオンラインやレプリカ作成という手もありますよ？

今一度、自問自答し、

今度こそは巡ったチャンスを確実にものにしましょう！

次の冬は（容器はプリンの瓶やけど）寿太郎みかんで自作予定です！

Aqoursのファンとしてやらかす気100％です！

オンラインで夏柑糖を手に入れよう！

リアル店舗があるのは京都と新宿のみ。

ですが、今はリアル店舗でしか手に入らない代物ではありません！

ですが、全国に門戸が開かれたということは競争の激化そのものを意味します。

その点だけはどうぞご注意くださいませ。

昔の京都人と同じで「見たら即買いしないと次はない」が常識なのですから。

1. 夏柑糖レプリカを作成する（レシピを確認）
2. 夏カクテル「モヒート」のレシピをチェック
3. お店クオリティのカレーを作るまで