160円のセミナー代を払った結果にツッコミが追い付かない件

ブログで自由を手に入れたいオタク男子、てーとくです。

160円のセミナーの為に福岡に飛んだ男でもあるてーとくです。

はい、自分の名前は大事なので2回名乗りました。

☆ここで紹介したセミナーはこんな人向けだった

  • 金と女と自由が欲しい
  • 人に仕事を任せるのが怖い
  • だが、人望を備えてでも欲しい

→オススメのツイッタラー(講師の方)←

このセミナーは、ぼくに参加の話が来たPR当初、かなりガラガラだったんですが、

ふたを開けてみればタイからの参加者(日本人)もいて、

千客万来でメガっさ繁盛してました!

参加者まで色んな意味ですごかったセミナーの参加レポを紹介します!

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すぽんさーどりんく

160円セミナーのお土産がどうみても・・・?

ペットボトルのお茶:150円
おみやげ:少なく見積もって300円は超えている

セミナーが始まる前から衝撃でした。

ですが、内容からするとこれは序の口でしかなかったと思い知らされました。

こんなに(いい意味で)ツッコミを入れる要素だらけだというのに。

 

160円セミナー・主題とフジオカ師

「時間持ちになるために必要なこと」

内容をヒトコトで表すとこんな感じになります。

「致死量であることに越したことはないが人格が歪むくらいは働くべきだ」

という日本の大衆が抱く労働の美徳に一石を投じる内容。

「美徳の為にあなたは死にますか?」

聞く人によってはそう捉えられる方も出来るような。

フジオカ師はアフィリエイターで実績を出しながら教えるお仕事をしていて

うまるちゃんみたいなことが出来ちゃう時間持ち

師が働き者の日本人たちに抱いたある素朴な疑問から物語(セミナー)は展開していく・・・!

 

160円セミナーと「行き過ぎた勤勉」

自分の首を絞めるだけではなく

後進の成長を阻み
貧困に陥れ
世を衰退へ導く

そして、他人の休みさえ奪う強盗だ。

一部の人にはカチンとくる内容だが実にしっくりくるロジックで構成されている。

後進が経験値を積む分の労働まで先回りして始末し、出番がなくなる。

弊社が直面している危機そのものすぎて
聞いた瞬間に
頂き物の茶を噴き出し掛けました。

国という単位で見ても、
ロスジェネより上の人が現場で先回りし過ぎた結果、
日本は快調に後進国へ爆走している。

彼らの大部分は単なるワーカーで
責任の取り方を知ることもなく
下の世代へ丸投げしている。

怒鳴り散らすことで自分のプライドだけしっかり守りながら。

お母好きを1話切りされた理由がしっくりわかるパートでした。

160円セミナーと「仕事の設計」

貴賤を問わず50代のワーカホリックたちだって残りかす程度には「眺めの休みが欲しい」とボヤくことはある。

しかし、彼らに安息は死ぬか病院に贈られるか定年退職するまで訪れない。

フジオカ師いわく「設計が休みを排除してる」から金があっても休めないのだとか。

休暇がタスク化する構造でないと無理なんです。

単なる褒章なら国民栄誉賞だって辞退できますからね。

辞退できる状態だとすぐ休暇パートを侵害して仕事を望みもしないのに詰め込んでしまう。

フジオカ師の経験上、「この様式美から逃れられる人間はまずいなかった」という。

160円で学んだプロジェクトの設計

責任を取る人
種銭を出す人
コンテンツ職人
営業部隊のリーダー

仕事の中央機関はこの4種で構成されます。

投資家2・ワーカー2の割合です。

こちらの設計もしっかりしてないと仕事そのものが円滑に回らなくなる。

責任の重さが最重量級である「責任を取る人」が最高指揮官であることもまた重要。

指揮系統が横に広がった組織や枢密機関ほど空中分解するのが仕事だから。

160円と「責任者の役割」

一番上の「責任を取る人」は何を「bet」しているか。

それは俗にいう「看板」です。

セブンペイの不具合問題で言うところのセブンイレブンの役割です。

ダンまちのヘスティアファミリアで言えばヘスティアの役割です。

責任を取る人:ヘスティア
お金を出す人:アポロン(賠償金)
コンテンツ職人:眷属全員(武器:ヴェルフ/指揮:リリ/主力:ベル)
営業部隊のリーダー・ベル、ヘスティア

5話(2期)で借金問題が発覚した時に一番仕事をしたのはヘスティアだった、というわけです。

信用で人を呼んだはいいけど2億ヴァリスの借用書があったことが「露見」して難儀することになった。

こういうリスクを背負うわけです。

ベルでもなくヴェルフでもなく基本的にはヘスティア1人が背負う。

一蓮托生のベル・リリ・ヴェルフは「眷属だから」とばっちりを受けます

ただのプロジェクトメンバーなら。
実務と信用の面でノーダメなのです。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 設計段階で致命的欠陥がある時点でおしまい。
物事は設計が8割である。
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160円セミナーと信用・信頼

信用と信頼。

これは、「他人に任せる=時間持ちへの一本道」である以上は絶対に必要となる戦艦「大和」級の重要要素

信用抜きに他人へ仕事を預けられないのも道理ですからね。

だからこそ、信用する側のこともされる側のことも網羅する必要がある。

信用というものは一方通行の動作しかしない物じゃないので。

160円セミナー:信用は準備が8割

信用する為に必要な手筈は以下の通り。

裏切る方が損である提案をし、
それでも裏切った場合の対策も講じておき
裏切りのリスクも匂わせる

その上で「いい人選」をする。

まさに「人事を尽くして天命を待つ」を地でいく立ち回り。

「全幅か0か」
なんて思うこと自体が無意味。

任せる責任と金銭の量は決めて当然。
これをしないのは怠慢でしかない。

そこに異議を唱えるようであれば時間もちになるセンスは0と思った方がいい。

160円セミナー:人選を間違えるな!

プロジェクトメンバー(ビジネスパートナー)だけで仕事をやるわけじゃない。

彼らには傘下に人がいるもの。

それを師はスタッフと呼ぶ。

スタッフ向きの人間とパートナー向きを間違えるのはもちろん、

不向きな人間を勢いで任命してはいけません。(→避けるテク

言い逃れの術がいくらあろうと何らかの損害は避けられない。

だからこそ、そこら辺くらいちゃんとするべきなのです。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 人選だけ頑張るとか抜かす奴は怠け者のバカである。
あらゆる準備を尽くして人選を行い、
待ち構えるべきだ
[/su_box]

160円セミナー:ゼロから始める信用づくり

まず、存在を認知させる。
次に、実績を作る(フォロワー数など)
約束を交わす
相手の満足(及第点)を達成

一連の動作を滑車を回すハムスターみたいにぐるぐる回し続けるのです。

Twitterで言うなら、
興味のあること言ってる人を
片っ端からフォローして
リプしまくって

フォロワー数という実績を積むための
あらゆる努力を惜しまない
と言ったところ。

2カ月は休むと宣言し、どんなに情けない事態に陥ろうとも休むということからは絶対に逃げない

というフジオカ師の行動アルゴリズムもまさに「信用づくり」なのです。

[su_box title=”信用の作り方” style=”soft” box_color=”#000080″] 認知され
実績を積み
約束を固く守り
酷評されないよう尽力する
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160円セミナーとぼくの課題

  • オワコン対策も兼ねて外注化を微速前進
  • たくさんの人と「約束事」を交わす

他人に支えてもらわないと自由は手に入らない。

その原理原則に沿って計画を立てるべきだが、
その点がポンコツだったと改めて気付く。

今は楽しくブログ書いてるけど、それにも限界は来る。

オワコン対策も兼ねて必要なことだとも認識しています。

そしてその実行の為には「信用」を積み上げなくてはならないし、

信用作りという名の滑車を回すことは急務でもある。

そのためにもたくさん人と会って約束を交わすべきだ。

「てーとく、イイよ!」と方々で言ってもらえるよう。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 殺人的に足りてないのは「人と会って約束する」こと
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160円セミナー:あなたは何のために頑張る?

大富豪を目指すレベルでお金を追求するなら
ぼくの言うことは底が浅くて対応しきれない。

師はのようにも仰ってました。

ですが、その願いが「休みが欲しい・分刻み生活はもう嫌だ」であるならば。

その目的を叶えるに値する内容であったと師が仰るように、ぼくもまた思いました。

後日に書いたツイートにも書きましたが、「何を叶えたいか」からブレることが一番いけない。

知識は正しく運用して初めて価値を持つものですし、

「勉強になりました」で終わると単なる時間の無駄にしかならないのだから。

あなたは今、何を求めて頑張ってますか?

この記事を読んだことを機に自問自答して頂ければ幸いです。

160円セミナーstaff roll

[su_box title=”あわせてよみたい(ブログ活動)” style=”soft” box_color=”#00a3af”]
  1. やぎぺーさんを囲ってきました【準セミナー参加ログ】
  2. 最初に参加した「ブロガー向けセミナー」
  3. 福岡旅・指南(準備中)
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