不寛容社会の歩き方(完全対策マニュアル)

不寛容すぎて息苦しい

損な働き方しながらブログ書いてる男、てーとくです。

もう嫌だ、苦しい、早く脱出したい。

ぼくと同じで、「世の中に息苦しさを感じてる読者様」に向けました。

実用も乗っけたネタ記事です。

笑い飛ばして明日への活力にして頂きたく用意しちゃいました。

 
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不寛容社会は怒ったもん勝ち!?

いち早く怒って弾劾したヤツが勝つ。

これが不寛容社会で優位に立ち回る基本です。

行き過ぎて常磐道の煽り運転犯みたいなことをやらかすと超絶不利になるのですが。

日本で必要とされるのは共感ではなく断罪と糾弾と罵声。

怒鳴りつけ
いち早く警察沙汰にし
個人情報を暴露し
相手を留置場に送る。

厳しく正しいことだけが価値を持つ社会ですからね。

この世は先に怒って相手だけを地獄に送るゲームです。

怒ったもん勝ち社会。

とはいえ、怒るのも疲れるし向いてない人だっている。

ですので、防衛を主眼とした立ち回りをマニュアル化させて頂きました。

 

不寛容社会は逃れられない!?

大日本帝国を作ったのは日本人だし、
ファシズムに走ったのも日本人

ファシズム的な何かとの適合率は310%。

異物を異常なまでに毛嫌いし、同質性を無駄に追求する。

そんな国民性であれば寛容さなど育つべくもない。

厳罰化に依存して思考停止に陥り、魔女裁判に興じる。

魔女裁判と死刑を量産する秩序と綱紀が暴走したディストピアになって当然。

なのでそういう前提での立ち回りをぼくらは常に要求されるのです。

 

不寛容社会の美徳「正義を期待し、為せ!」

正義に上座も下座もない。

専門性を必要としないからマウンティングはあり得ない。

あるのは不毛で感情的な闘争と地獄のみ。

そして、正義であるためなら他人を自殺に追い込むことさえ推奨される。

今や正義は人を傷つけるために存在する凶器であり狂気である。

誤りがあれば反射ダメージでフルボッコとはいえ

正しければ何をやっても肯定されるから。

今の日本は正義を為すことを美徳とし、
正義は期待しあって当然であり、
反目すれば倒れるまで死合う。

そして、人を傷つけてはいけません、という美徳はかなり弱い

不寛容社会:周りの方々にも謝罪しなさい

迷惑をかけたら当事者同士の解決で済ませられないのが不寛容社会。

悪を為したり敗北すれば衆目に身を晒して土下座さえするのが礼儀です。

そして当事者の外にまで補償行為を行うべきという風潮すらあります。

何かが間違っているとぼくも思いますが、

不寛容社会のロジックとはこういうものです。

 

不寛容社会のリスクたち

不寛容社会では因縁をつけられたら非常に厄介な目に遭います。

満員電車に乗れば痴漢をしたと言われたら証拠不十分でも人生終了。

父親として子供と電車になど乗ろうものなら愉快犯扱いがあたり前。

人を娯楽のように陥れ放題。

会社で厳しいシゴキの末死んでも、死んだ奴が泣き寝入りして当然ですし。

不寛容な人:誘拐犯だ!(実父に向かって)

鉄道など、人のたくさんいる場所で子連れの父親っぽいのがいたら

誘拐が疑われるので警察を召喚するのがいい。

これが不寛容社会の基本的なルールです。

公共の場所において母親(役)は必ず同伴しなくては面倒が多くなりすぎる。

母親だけを解放してやるためには父子は外出禁止になる。

痴漢のような理不尽な冤罪にすら発展しかねないから。

置換冤罪を量産する不寛容警察

警察というのは基本、女性の悪に甘い。

そして、善良な男性に対しては誤解も厭わず高圧的である。

女性が黒だと言っただけで捜査までずさんに扱われ、犯罪者の烙印を押されて投獄。

と、いうわけで人口密集地域の滞在・通行は極めて危険。

不寛容警察と女性の極悪コンビの餌食にならない「前提」こそが身を守ると知るべきでしょう

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 不寛容社会において他人とは自分を殺そうとするヒットマン同然である
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不寛容社会をSuviveする方法

  • 喫煙しない
  • 子供を生むな
  • 長い物に巻かれろ
  • 大都市には住まない
  • 鉄コン以外は住まない
  • 子連れは新幹線に乗らない
  • 常に他人の機嫌を隈なく監視
  • 下賤の者と違う世界に住みなさい
  • 路上駐車を必要とする職に就かない
  • クレームつけられる前にクレーム入れろ

リスト化したらスッキリすると思ったけど思いのほか文字数がかさ張ってしまった。

ただ、一言で片づけると

「多数派である老人の快適を第一に考えつつ庶民から脱却しましょう」

になるので、この程度の具体性は必要になっちゃうんですよね。

人が集まる場所はクレーマーが集まる場所。

満員電車など敵の多い場所を避けるのは戦の基本。

当然、働き方もまたそのように改革されるべき。(リモートワーク)

あと老人にとって子供は迷惑なので、なるべく子供は生まないのも推奨されます。

今や子供は、徹底的に子供が掛ける迷惑を閉鎖できる層だけの特権です。

保育園は老人の静寂と高級住宅街の風情と格式を破壊しますので。

 

不寛容社会は死の社会

不寛容社会において迷惑はギルティ。

迷惑をかければ基本的には殺されても文句は言えない(価値観的な意味で)

なので、一番確実な正義は速やかに人知れず死んでしまう以外ない。

人間は完璧じゃない。
不寛容社会は完璧を追求する。

完璧じゃない者は死にさらせ!

とてもシンプルなロジックで動いたファシズムが過激化した社会なのです。

 

不寛容社会で生き残るには?

  • 弱点を晒すな
  • 殺られる前に殺れ
  • 敵にエンカウントするな
  • 当たらなければどうということはない

この4つの要素に忠実であれば生存は可能です。

ですが、書いてて実に心細くなる内容です。

親・警察・友人・恋人・伴侶

彼らすら信じることがリスキーで孤軍奮闘を強いられますから。

とはいってもスキは「意図的に」しか作ってはいけないし

計算ずくで生きていないと足元をすくわれる。

殺伐としていてさもしい世界ですよ、ホント。

労働という手段の前では殺人すら肯定される世の中。 生存権なんてあってないようなものですから

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金持ちと不寛容社会

金を持っていれば多少の無理が通る。

これも不寛容社会の側面です。

  • 金があれば快適に車で旅できる
  • 金があれば田舎でビジネスできる
  • 金があれば敏腕弁護士も雇える
  • ばらまけば解決することもある
  • 運転士さえ雇える

あさましい人々が闊歩するこの世界は実に末法の世らしい有り様。

と、いうわけで複業して約束された貧困を粉砕しませんか?

例えば、ブログとかで。

すぽんさーどりんく




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