社会不適合者って存在する意味ある?

社会不適合者のキモオタだけど童貞を卒業できた男、てーとくです。

社会不適合者の烙印はもはや賛辞にしか聞こえないほど押されてきました。

ただ、ぼくも最初の方は不安で怖くて受け入れられなかった。

苦悩し過ぎて変に拗らせた時期もあります。

己に絶望して自殺未遂もやらかしました。

だからこそ、持ってる経験やらを公開することにしました。

📝こんな「社会不適合者」のために書きました

  • 社会不適合者と罵られ、傷ついた
  • 自覚してるがどう動いていいか分からん
  • 自覚していて死にたいと思う程度に苦悩している
  • 社会でやっていけるか、漠然とした不安に苛まれている

社会不適合者という罵倒の正体を知れば大して怖くありません。

自分の特徴として捉え、生かす道を考えれば道は開けます。

日本でサラリーマン出来なければ「死、あるのみ」ならiphoneはなかったですし。

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社会不適合者では生きられない?

まぁ、まともな人間だと認めてもらうことは早々に諦めた方がいい。

ただ、生きられないかと言えばそんなことはありません。

生き方を学校で教わってないだけの話ですから。

社会適合した社畜ばかりではイノベーションは生まれない

どこまでも無駄を見直さず、古い正義に固執するので停滞あるのみです。

その欠点を埋めるための素材がぼくら「社会不適合者」なのです。

 

社会不適合者VS日本社会

社会適合者を製造するために教育機関は存在します。

将棋の駒と同じで「歩」が多い環境でないと大企業や役所は困りますからね。

なので生まれながらの桂馬や香車を積極的に作らないのが原則です。

社会不適合者とかいう香車や桂馬、金銀飛車角にとってはつらいのが日本。

何とかして「歩」という型にはめようと外圧(デバフ)を掛けてくるんで。

なので、生まれてスグ買ってもいない苦労や苦悩を背負い込むわけです。

この美しい日本という環境ではね。

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] お前なんか香車どころか欠陥品だろーが!というツッコミはなしでヨロ。
普通に傷つきます(笑)
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社会不適合者は協調性が乏しい

サラリーマンは周りとの同調を強く要求されます。

響き合えないなら出ていけ
ではなく「己を殺せ」とさえ言うほど強く。

社会不適合者とかいう良くも悪くも規格外の我々には足りてない場合が多い。

これがないと0.1秒で烙印が飛んでくるほど重要なんです。

社会適合者にとってはね。

 

社会不適合者は愛>規則

日本で社会適合した存在は規則第一。

滅私奉公に特化し、代替可能な部品として命令に忠実です。

プライベートや自分の気持ちを殺して正義を体現する。

ただ、ぼくらみたいな社会不適合者だと仕事や会社を愛せなければ職務放棄すらやらかす。

規則に適合したえらーい方々から見れば殺人的に職責を重要視できない。

忠誠心より効率や愛に殉じるため容赦なく不適合者と糾弾されるのです。

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 日本社会で社会不適格者はあまりにプライベートを殺さなさすぎる
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社会不適合者は滅私奉公できない

社会不適合者は原則として忠誠心を重視するポジションに最も縁遠い。

一時的な協業者として優秀でも会社員として雇用していい存在じゃない。

彼の者がその職に強いストーカーレベルまで執着するほどの愛がなければ。

己を犠牲にしてでも会社の利益に殉じる

そんな人間を評価するよう出来てるのが世間の常識というプログラムです。

滅私奉公が出来る保証のない人間を社会や大衆は冷遇するものです。

ここまで知ってて治さないのはぼくが真性のの社会不適合者だから、かも。

 

社会不適合者は実力主義すぎる

注文の仕事をこなす。

これだけで評価されないのが会社員の世界、日本社会です。

どれだけ苦しんだかという外部評価が添えられてないとダメな世界。

過大な評価を苦痛という要素に対して下していますが、それが日本の常識。

社会不適合者の論理は合理的であれども受け入れられることはないのです。

最も重要なのは結果ではなくあくまで忠誠ですので。

適合者の世界の外にいる外法の存在はあまりに実力で勝負しようとし過ぎる。

 

絶対NGな社会不適合者

ここまで挙げた特徴を有する社会不適合者は運用次第で強力な武器になる。

価値を持つ存在としてやっていける。

ですが、ここでは禁忌級の特徴を紹介します。

当てはまったら本当に死ぬしかなくなる特徴です。

及第点レベルまでは修正しないと下手すりゃ犯罪すら起こします。

人間不信を拗らせた社会不適合者

「信じる」という行為なくしては八方ふさがり。

ある程度は信じられるから取引が出来る。

そして取引が出来ないと日々の糧は得られない。

スーパーに行けば「目の前の野菜にすら疑惑を抱く」こと請け合いです。

毒が入っている可能性を捨てきれない、とか言って震えだすことさえあり得る。

修正しなければ(金持ってるのに)餓死さえあり得ます。

他責型の社会不適合者

自己責任論者ぎらいには受け入れられないでしょうが

世の中どこまで行っても自己責任です。

人の身で弁償できるのは金銭が関の山ですから。

戦力外通告を悦べない社会不適合者はクズです。

しがみつけるだけの代価も払わず、観察力もない。

死んで当然のゴミです。

観察力や洞察力、自己責任なしに
社会不適合者なんて
やっていけませんから。

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 信用与えない頑なすぎる姿勢と
他責は
治さないとマジで
苦しみながら死ぬことになる。
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社会不適合者は会社員不適合者

  • 協調性に乏しく
  • 滅私奉公を異常なほど嫌い
  • 行き過ぎた実力主義を主張する
  • 狂信的な愛社精神がないとサラリーマン出来ない

世間が言う社会不適合者とは、
会社員に向いてない人を指します。

本当はそれ以上に意味なんてないんですがね。

規格外品というのは良くも悪くも敬遠されがち、なので尾ひれがつくのでしょう。

難儀なことに我々が教わるのは「社会適合者の立ち回り」だけ。

不適合者は製造予定がないので彼ら用の立ち回りは自学自習するしかない。

どこへ行ってもやっていける協調性
扱い勝手のいい忠誠心

これらが評価される環境ではぼくらって手のかかる猛獣でしかない。

適合者とは定められたルールと建前に忠実な人物というだけの話です。

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 適合者にだけ役割がある「ように見えるだけ」で、探せば不適合者にも舞台がある
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社会不適合者が生きる道と意味

社会不適合者の立ち回りは3つ。

弱点が悪影響を及ぼさない職に就く
異常な愛社精神を発揮できる職に就く
フリーランスとして有用な劇薬になる

この3つです。

そして、配当金生活を実現する投資家を目指す。

もとより忠誠心ありきの退職金や年金はアテにしちゃいけない人種ですし。

一番簡単な手は「弱点が影響を及ぼしにくい」工場勤務や清掃員ですね。

あと就労時間がほぼ移動時間のバス・トラックの長距離ドライバーもおすすめです。

そんな中で高賃金の案件を賢く選んでいきましょう。

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