お節介焼きになって他人を追い詰める日々が
追いつめられる身に・・・！
そんな副題を付けられそうな日々を過ごしてる男
てーとくです。
というわけで。
お節介な厄介者という立場と困らされる立場。
両方ともガッツリ経験してるぼく。
そんな人間が見出した「お節介焼き対処マニュアル」が今回の内容です。
- 世話を焼けば焼くほどうまくいかない
- お節介な害虫野郎に対する適切な対処ない？
- お節介を直すにはどこを直せばいいかわからん件
こんな悩みに刺さる内容です。
お節介を克服したい人の為の内容が8割くらいです。
ですので、焼かれてる側は
末尾に飛んで素早く「消火作業」を始めましょう。
お節介だと言われませんか？
良かれと思って
「こうしたら上手くいく」から
世話を焼いてあげたら何故か文句を言われた。
ぼくもかつてはよく経験しましたが、
読者様はいかがでしょうか？
役に立って感謝された経験が快感になって
それが当たり前になって
ついには感謝しない者に辛く当たるように（相手の成長を思って）。
正しいことを言って聞かせて
正しい方向へ導いてあげているのに
余計なお世話だと言われる。
積み重なって日常が悪循環に支配される。
そんな日々に対して
何が出来るのか。
何を身に着ければよいのか
ということについて一緒に掘り下げていきましょう！
世話好きな性分が仇に【お節介】
世話を焼いて
感謝される快感。
それは物事を好きになり、
世話を焼くという立場が
楽しくなる瞬間です。
ですが、全ての人が
常時ずっと
助力や助言を求めている
わけではありません。
それも、悪戦苦闘の渦中にいる人の中でさえ。
それを無視して助言を押し付ける形になってしまうと
売った恩が正当に報いられず、互いに嫌な思いをする。
こんな悲劇に悩む世話好きはたくさんいらっしゃいます。
仇になる具体例
「毎日1ピースずつジグソーパズルを埋める」のが楽しい同居人。
しかし、あなたから見ると実にじれったくてトロい。
なので、すっきり感を与える為に、変わりに全て仕上げてあげた。
世話を焼く側は「いいことをした」と当然のように思いますよね？
ですが、相手はどうでしょう？
ぼくは「日課を奪われた」と相手が認識するリスクを無視しません。
この手の日課は「寝る前に食べるプリン」のようなもの。
求める結果は同じでも「そうじゃない」感があれば読者様もイラっとするでしょ？
お節介は功名心の裏返し
軍師系キャラにとって「手柄を立てる」とは
適切な助言をして採用して頂くこと。
口うるさい人ってのは
功名心が逸り、焦りの渦中にいるのです。
そしてそれが行き過ぎれば及ばないのと同じ。
ナンボ主張の内容が正しかろうと
採用されないし、反感まで買う。
あなたの正論を採用しない主君は
確かに愚かなのかもしれません。
ですが、手柄をくれる相手は木石でも機械でもなく「人間」。
そのことを忘れて暴走する限り、手柄を立てることは不可能です。
かまってちゃんはお節介を頻発
ぼくは犬が好きでも
犬のように「ずっと構ってくれ」と
エンドレスおねだりする人は嫌いです。
放置すると功を焦って勝手に暴走する。
正論を並べ立て
代行しなくていい作業を
根こそぎ奪っていく
かまってちゃん属性はこれだから嫌いなんですよ。
かまってちゃんが
JKやJDじゃなかったら
輪をかけて嫌になりますね。
お節介は支配欲の暴走
支配欲の強い人もやらかします。
助言という体をとって相手を自分好みに変えようとする。
相手には相手の人生と人格があることを見事すぎるくらい無視して。
光源氏だって幼女1名で止めたというのに
支配欲の暴走した凡人は老若男女のべつまくなし。
光源氏が変態でも許される理由が別の意味で理解できそうな話です。
正論で相手を自分好みに歪める。
劇薬のような病んだ快楽に
身をやつしていると
ちょっとでも自覚したら
すぐに修正するべきです。
その先に待っているのは
キッチンドランカーの日常や
虐待殺人犯や監禁事件の犯人の末路ですから。
信用不足がお節介に仕立てる
助言を聴く側になって考えてみましょう。
どこの馬の骨かもわからん人物に
酒場で絡まれて
正論を並べ立てられた
あなたは彼について行こうと思いますか？
そういう種類の話です。
もし、YESだったとしても
あなたが特例なだけ
と認識して自重しましょう。
どうしても話を聞いてくれる人が欲しいなら
いい人を探して地道にその人の信用を稼ぎましょう。
どんな正論やお役立ち八ックで
需要があろうと
ある程度の信用が
双方にないとダメ。
これは人間関係の基本で、
正論だけじゃ超えられない
峠なのです。
知的好奇心の暴走がお節介に
事情通とか情報通
と仲間内で呼ばれてる人に多い。
芸能ゴシップ以上に下世話で
ローカルな話題に対して
無駄に明るい知人
セッコいエサをぶら下げて
言を引き出そうと
家庭内害虫のように這いまわるのが彼ら。
放っておいて欲しい時に限って
現れて詰問まで仕掛けてくる。
殺虫剤を撒きたくなるタイプなので
該当者はスグ直した方がいいですよ。
おせっかいは正義感の暴走
お節介焼きの多くは
正論を使って他人をこき下ろし、
愉悦を味わいます。
SNSの有名人叩きと同じです。
正義の味方を気取って
他人をこき下ろし、
自分はマトモだと声高に主張する。
ナンボ正論を並べても
暴走してる時点で充分に異常なんですがね。
その趣味を何とかしないと
キッチンドランカーや
その同類の末路しか待ってない
ということを念頭に置いて
自分を省みた方がいいです。
マジで。
おせっかいと滅私奉公主義者
滅私奉公を他人に向かって
賢し気に説法する人も多いですね。
その先に馬の耳もなければ
強引に素行の悪そうなやつに寄って
粘着さえする感じで。
「滅私奉公を礼賛してるならお前が先に過労死しとけ」です。
どんなにすばらしくても需要がない人にはゴミにしか見えません。
アリババ創業者・ジャック・マー氏は言いました。
「ゴミとはおかれた場所を誤った資源である」と。
資源そのものにいくら正当性があろうと
資源の配分先を間違えた先に
正しさはないんです。
お節介はまず自分に焼きなさい←結論
お節介焼きとは
「相手は人間である」という
前提条件をすっぽかした
ド間抜けどもです。
そんなに正論をぶつけたいなら
Twitterにその手の論客がたくさんいるので
ウザそうなやつとひっつけばいいのです。
味見もしないで
バイオ兵器級の失敗料理を食わして
ありがとうって言わせるようなバカ
でもあります。
お節介焼きに必要なのは他人の耳なんかじゃない。
味見という「相手の立場に立つ」作業だけです。
お節介から逃げよう
とはいっても他人は簡単には変わらない。
バカなお節介焼きが
思い通りになってくれない
あなたに対してイラついてるように。
ましてあなたが苦慮してる相手は
キッチンドランカー寸前の
病人みたいなモンです。
職場でエンカウントしたなら転職が最も素早い解決策になるでしょう。
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業績が毛根ごと堕落、
とかシャレになりませんからね。
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